私はシャーリー。
11月も後半になると、なんとなく気ぜわしさをかもしだす。
いままで、気になってたけど、手つかずだったことも今年中に片付けたくなる。
断捨離もそうなんだが、やってもやっても、まだ手ぬるい自分に気づく。
何度も出したりしまったりする自分がいる。
白状するの結構恥ずかしい。
それで、もう一回基本練習の素振りからはずみをつけようと、
母のいない隙(デイサービスにご出勤)にルーツに潜入。
ルーツに着くなり、キッチンの天袋の中を検証。
ホーロー鍋2個、やかん5個、漢方煎じのための土瓶2個、
空の折箱多数、買い換えて使わなくなった包丁15本(60年分?)
プラスチック製のキッチングッツ多数。
1度も使われてないグラス6個セットは、父が、「それは捨てないで。」と言った。
ただ、何十年前の新品だったから。
う~ん、中を開けてみると、見事に1個1個にゴキブリさんの糞と死骸が。
父が落ち着かず、うろうろする。
「それはお母さんがとっとうとよ。」と言ってみたものの、母の現状思い起し
なおかつ、娘の勢いに押される。
ごみ袋2個・・・今日はこんなとこでいいだろう・・・こわっ
これは、親とはいえ、人の領域を侵している、しかもかなり強行に。
断捨離とは、その人とモノとの関係を問うもの。
だからこれは、ただの大掃除。
でも、母の過去・・・自分を通して垣間見る・・・やっぱり、自分を見ることになる。
ウオーミングアップ完了しました。
さっさといけ、シャーリー。
じぶんの核に。