私にちょうどいい雛人形

おんなは50歳からがおもしろい
シャーリーです。

日中は暖かくて、
ちょっとほっとしますね。

先日、公式HPページに雛人形の話
載せました。

3月になると、雛人形が飾られている・・。
とってもゆとりと、お母さんの感性を感じます。

でも、ある時期
そのゆとりがなくなる時期があります。
そして、モノが増えて飾るスペースが
なくなることもあります。

そのまま数年経ち、
押し込んだままを後ろめたく思って
断捨離しようかどうしようか?
と何年も迷うことがあります。

さらに、お雛様を片づけ遅れると、
結婚が遅れる・・なんて、ことも聞きました。
私は、子供の時からそういわれていることは
知っていました。

女のしあわせ=結婚=親の思い=雛人形

独身の女性が、雛人形を断捨離したい理由に
このことがありました。
結婚しない自分は、親の思いに反していると
重圧を感じるのです。

子供時代の親子関係が、
幸せだった人は、
どんなモノも肯定的に捉えています。
お母さんが買ってくれたものだから・・。
大事だし、とっても好き。

子供の頃、私の雛人形は、
毎年母が出してくれました。
写真があります。
でも、なんの記憶もないのです。

雛人形は、きれいだな。
と、思っても他の感情はありません。

なので、娘に買ってもらった7段飾りの
雛人形も、3年前に片づけました。

それまで持っていた思いは、
2月になると、出そうか出すまいか?
ずっと出していない。
きっと、カビがある。
どうしよう・・・、どうしよう・・。
それだけでした。

カタをつけることを教えてもらって
ほっと、しているところです。

雛人形は、ただきれいです。
それに対して自分がどんな思いがつけているか。

もちろん雛人形だけでのことではありません。
モノはただのモノ。
モノにつけた思いはそれぞれの自分の思い、
それに気づいていくのが断捨離です。

ここ数年、飾っているのはこれ。
ちょうど、私にとってバランスが取れています。

見ていて、母のこと、娘のこと、
思いを馳せることができます。
母が買ってくれた豪華な雛人形でなくても・・。

3月24日(月) 名古屋で講演会&グルコンいたします。
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3月25日(火) 大阪でも講演会&グルコンいたします。
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