地底探検隊。ここでも断たれて初めてわかるもの。

沖永良部島からの帰還の日、
雲が厚くて、飛行機が欠航。 船は大丈夫。
いたってゆったりの船旅。
7時間ですから・・。

断捨離トレーナーだんようこです。

今回の『艶魔女塾』の旅で、
もっとも好奇心を満たしてくれたのは、
なんといってもケイビング。

まったくの未知の世界に入っていくのだから・・。
山登りの人は、そこに山があるから登るのだと、
聞くけれど、
同じく、そこの穴があるから入るんだ・・・。
そんな心境かもしれない。
暗いけれど、奥があるから行ってみたい。

いざ、リムストーンケイブへ
ここから入りま〜す。

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この岩のカーテンをくぐって出たところ・・。

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momoちゃん、匍匐前進上手です。

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神秘の部屋にいくつも出会う。

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わ〜〜い! 光だ、出口だ!

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洞窟の中は、何億年の時の流れがたしかにある。

ライトがなけれは、漆黒の世界。
植物も生物もいない・・香りもない世界。

真っ白に輝く鍾乳石や鍾乳柱の圧倒的な数とその姿には、
地下でもたしかに大きな生命活動が営まれているのを感じた。

出口が見えた時の光と地上の草の香り、
空気感はやっぱり断たれて初めてありがたいと分かる。

やっぱり感謝が湧いてきた。

私達は、自分の体験から学ぶ。
体験がもっとも腑に落ちる。
何億年の地下の営みを感じ、ひと一人の人生なんて・・・とっても短い。

でも、そのひとりひとりが繋いだ人の歴史も共にあったのだなと
壮大なる集合無意識層にも思いを馳せる体験となりました。

旅記者やましたひでこの
沖永良部島のレポートが始まりました。

http://ameblo.jp/danshariblog/entry-11878572434.html

ひでこさんの感性を、どうぞお楽しみ下さい。


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