物置の中に物置が入っていたのですが、
この左奥のがそうです。
なかに入っていたモノの一つは、
4人の子供の幼稚園のころからの作品や
賞状やトロフィーが入った段ボール箱。
中には、クレヨンで殴り書きされた意味不明の絵から、
厚紙で作られた金メダル。スケッチブックや
お便り帳、長男のみの育児日記等がありました。
すべて、段ボールに収められて、25年が経っていました。
ただ、捨てられずにそこの置かれていた。
これらは、捨てるモノとはこれっぽっちも思わず、
取って置くのが当たり前だと思っていました。
全部取って置く・・・だから大容量の物置が
必要だったんです。
何十年も物置の段ボールの中に置いている・・・、
これが大切な思い出の品と思っているモノに対する
扱い方でしょうか?
これが、子供に対する愛着ではなく、
ただの執着だと気づいた時、すんなりと
手放すことができました。
全てを処分し、たった一つ残したものはこれ。
長男がミニカーをたくさん積んで遊んだ、
お気に入りの車両運搬車。
一つに絞り込んで、
なおさら子供達の思い出がとても愛おしく思えるのです。
断捨離トレーナーだんようこです。
『スッキリ・キッチリ学ぼう断捨離』3回コースの
断捨離乙女達がシェアしてくれたモノ達。
女の子のかわいいピンクの長靴達!
子供のモノは、かわいくって・・・、
あの頃の彼らを思い出すから捨てるなんて・・・。
でもね、子供達は、未来に向かってどんどん成長していく。
過去を引きずる母・・・あの時は、可愛かった。
または、あの時は大変だった。
それって彼らの成長の足を引っ張ってないかしら?
過剰な思い出の品は、私のように執着となって
囚われになってしまう。
ご用心!
◆だんようこ7月の予定です。
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