毎朝、拭き掃除して家中の埃を拭き取る。
キッチンのシンクを磨く。
洗面台シンクをキュキュと磨く。
お風呂場をゴシゴシ磨く。
これらは、家事の一環であり、
日々の生活のメンテナンス。
断捨離トレーナーだんようこです。
今朝、キッチンシンクを磨きながら、
こんなことを思っていた。
私は、長いこと主婦として、家事を担ってきた。
毎日の家事は、私の一日のほとんどを費やしていたのに、
いつのまにか惰性で、
やらなければならない家事労働となっていった。
そして、いつしか自分を縛るものという思い込みに
なっていたように思う。
生きることは暮らしていくこと。
暮らしていくことのほとんどは、
命の維持管理というメンテナンスに占められる。
だから、このメンテナンスの作業そのものを愉しめたとしたら
生きていくことは愉しいことに違いない。
そして、もしも、このメンテナンス作業を
つまらないと感じているのだとしたら、
人生は不全感に満ちたものとなっていくのです。
〜やましたひでこ著「捨てる勇気」より〜
まさに、この通り、暮らしのメンテナンスを
つまらないと思っていた。
生きることは、暮らしていくこと。
暮らしていくことは日々メンテナンス。
生きていくなら、どう愉しく生きていくか?
それは、メンテナンスをどう面白がるか?
どう愉しむか?
そうすれば、日々が愉しく、面白い人生になるのですね。
断捨離を知り、モノを減らしていくことで、
日々のメンテナンスがラクになり、
かつ、絞り込んだモノで愉しさを感じることが
できるようになった。
いままでと同じ作業なのに・・。
メンテナンスが愉しい作業に変わっていったのです。
一つのことで、愉しむという視点をシフトができたなら、
その視点は、どんどん広がっていく。
どこにいても、なにをしても、
生きていくことが愉しめるとわかってきたのです。
◆8月19日(火) 「断捨離をはじめてみよう!」
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