時々、極地的に激しい雨に見舞われる、
猛暑、いえ酷暑を避けられていいな、
8月ですが、ちょっと過ごしやすいこの頃です。
断捨離トレーナーだんようこです。
本が捨てられないココロは?
ひょっとしたら、
その本の内容が必要で見直すかも知れない。
と、思うこと。
でも実際は、いざ必要になったとしても、
すぐそれが探し出せない、取り出せないという事実。
もしかして・・・必要になるかもしれない。
ないと不安のココロ。
さらに、本をたくさん持っていることで
知的であると思われたい。
本があることで、たくさんの知識があるようにみられる。
自分でもそう錯覚する。
手放すことは、知識を手放すことと
思い違いしていないか?
知識は、どんどん足していくしかない。
それは、本当は自分は知識が足りないし、
自信がないという裏返し。
果たして、私達はどこまで知識が
必要なのだろうか?
本当に必要なのは、知識ではなくて、
智恵なのではないだろうか。
ああ、そうかもしれない・・と思ったら、
あえて、そのモノ(本)を手放すことで
不安や自信のない自分を手放していけるとしたら・・。
実は、そのココロの証拠品としてそのモノがある。
断捨離は、モノからその自分のココロに
気づいていくのです。
そして、手放れていくのです。
あなたが手放したいけど手放せないと
逡巡するココロは、なんでしょうか?
自分に問うてみることに意味があります。
ちなみに私の本の読み方は、付箋に赤ペン。
こんな読み方をすると、結構手放しやすい。
もう売れないし、使い切ったと思えるから。
◆8月19日(火) 「断捨離をはじめてみよう!」
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