花屋の店頭にカラーの花を見つけました。

「カラー」は私の大好きな花です。

 

 

 

 

 

 

 

 

白はもちろんですが、

こんな色が大好き！　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

娘、曰く「邪悪」だそうです。　

「邪悪」いい響きです。

カラーは、南アフリカが原産地で

３年ほど前に訪れた時に

道端のあちこちで自然に咲いてるカラーに

感激したものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

（こんな感じで）

 

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　　　チーフ断捨離トレーナー檀　葉子です。

 

 

 

 

ちょっとカラーの花言葉なんぞ

調べてみました。

「華麗なる美」「乙女のしとやかさ」「清浄」

ですって・・・？

あの邪悪な色もそうなのかしら？？？

歳を重ねると、人生経験から、しとやか乙女も

あんな色も分かるようになるということかしらね。

むふふふ・・・。

 

 

 

 

「乙女のしとやかさ」で思い出す断捨離乙女が

いらっしゃる。

色白で透明感があって、

きっと以前は大事に大事に箱入り娘として

育てられたのでは？と想像してしまうような方。

 

 

 

 

ご主人様が先に逝かれて10年ほど、

それからは子供さんがまだ小学生だったので

子育てに無我夢中だったと。

 

 

 

今回の断捨離は、物置からタンス、押し入れの中と

ご主人のモノも淡々と手放していかれた。

そうして、手放して行くうちに

少しずつココロの変化を感じていました。

 

 

 

そして、最後に思いもよらなかった再会劇が。

３５年前の恋人とばったり出会ったのです！

 

 

 

それから、彼女は一ヶ月間、

毎日、訳の分からないとどめなく流れる涙に戸惑ったのでした。

私の所に来て、仲間達とシェアして、

その時の心に反した別れと、その淋しかった感情を

ココロに仕舞い込んだままだったことに

初めて気づきました。

 

 

 

そうすると、もう涙はぴたりと止まり、

そのあと、もの凄くココロがアクティブに動き出して

日々が輝くように感じ出したと報告してくれました。

恋する心は、時空を超えてまたまた作用する！

 

 

 

 

ああ素敵ではありませんか？！

淡々と断捨離を進めて１年。

そのとどめに断捨離は、粋な計らいをしてくれた。

そして、還暦を迎えた彼女は、

これからの未来の夢をしっかりと描きましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年、私は「おんなは、５０歳からが面白い！」の

講演をしましたが、

今度は「断捨離で、おんなは６０歳からがもっと面白い！」

そんな講演をしたくなりました。

６０歳のダンシャリアンの彼女、

これからカラーの花を見ると思い出すことでしょう。

 

 

 

 

 

 

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