本日も一日雨。 

 

いよいよ紫陽花が似合う季節と

思うと、それも嬉しいな。

 

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　　チーフ断捨離トレーナー檀 葉子です。

 

 

 

バス停でこんな光景をみました。

 

おそらくバスがきたのでしょう。

飲み残しが入ったままのカップをベンチやベンチ下に

放置してバスに乗ってしまう・・・。

 

 

 

そこに放置されたものはどうなるのかしら？

それを誰が片づけるのかしら？

そんなことに思いは及ばず、

自分の行いの後始末をしないまま行ってしまう。

 

 

 

 

それは、自分にカタをつけない・・・そのまんま

忘れたまんま、なにも考えないまんまの自分。

モノを置いたまんま、モノを溜めたまんま、

どうしたいのか考えないまんま。

 

 

 

さて、他人の起こした状態だけど，

今、それを見て、感じているのは私。

 

 

 

次の段階は、その私はどうする？

と考えなければいけない。

断捨離は、常に「今・わたし」は？

ですから。

 

 

 

このままにして、見ぬふりしてバスに乗る。

さっと、片づける？　

近くにゴミ箱は見当たらない。

 

 

 

ゴソゴソ探すと、わたしのバッグには、

さっき買物したビニール袋が入っている。

なにを躊躇している・・・私。

同じくバスを待っている人が、７・８人いる。

 

 

 

人が一人もいなければ、さっとやれるのに。

 

 

 

ここからは私の問題。

これ見よがしに、いい人していると見られそう・・・。

皆と一緒に見てみぬふりして、

バスの乗ってしまえばいいのよ！

誰もなんとも思わない。

 

 

 

人の目が気になるんだ〜。

ここでは、ゴミを拾わないのが常識。

ゴミを拾うのは非常識？

あたかもいい人している、と見られるのがいや？

見えてるのに見てみない振りして

何もしない人を批判することになる？

 

 

 

 

自分のこの気持ちにカタつけたい。　

だったら飛んでみる。　

かがんで、椅子の下からコップを拾い、飲み物を下水に流し、

カップと重ね、ストローを束ねビニール袋に入れて、

バッグに入れて、バスに乗り、家までお持ち帰り。

 

 

 

やったー。　

１つ自分のハードルを乗り越えました。

断捨離は日常。

日常が断捨離。　　

日常の心の違和感を探って飛んでみる。

これが「思考の断捨離」のトレーニング。

 

 

 

目の前に起こっているのは、誰のせいでもない、

今の私のためですね。

なぜか、今日はバスがなかなか来てくれなかった。

なんだかね〜。

 

ここにもいた！

 

 

 ６月の檀 葉子 断捨離®講演会

 

 

 

 

 

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