今朝の光景
春霞・・・と、口について出てきた。
では、一句、
「春霞・・・・」ううう、でてこない。
ので、検索して、この紀友則の句にいたします。
春霞 たなびく山の 桜花
見れどもあかぬ 君にもあるかな
春霞がたなびいている山の桜はいくら見ても飽きることがありません。
それと同じように、いくら逢っても飽きることはないんですよ、あなたには。
やましたひでこ公認
チーフ断捨離トレーナー 檀 葉子です。
いくら逢っても飽きることはないのですよ、あなたには。
う〜ん。これは、いいかもですね。
愛している。
大好きだ。
よりも、これもジワってきますね。
だって、人は、どんなモノもコトを飽きるのですから。
いえ、その関係が変化していかなければ
飽きるのですから・・・。
友人がこんな本を紹介してくれた。
まずは、経歴に興味が湧く。
1954年生まれの若竹千佐子さん、主婦
55歳から小説講座に通い始める。
8年の時を経て本書を執筆。
2017年、第54回文学賞を史上最年長となる63歳で受賞。
この本の中で、今私が考えていることに
対する言葉がいくつも出てきた。
「愛」
「悲しみ」
「孤独」
そして、「贖罪」という言葉。
オレオレ詐欺にお金を渡してしまったくだり・・、
大勢の母親がむざむざと金を渡してしまう。
息子の生に密着したあまり、
息子の生の空虚さを自分の責任と嘆くからだ。
・・中略・・
自分より大事な子供はいない。
自分より大事な子供などいない。
自分がやりたいことは自分がやる。
簡単な理屈だ。
子供に仮託してはいけない。
仮託して「期待」という言葉で縛ってはいけない。
彼女は、専業主婦で感じたことを
こう語っていました。
主婦の仕事は、多様で、細切れだけど、
生に密着して暮らしている。
そこで、感じるものは、小さい世界だけど、
大きな世界にもつながるたくさんの窓ある。
本当に、日々の暮らしは相似形。
日常の暮らしが全てに繋がる。
小さくても細かくても・・・相似形。
さあ、今日はどこを断捨離しようかな?
※福岡3月・大分2月はお席を増やしました。
家の停滞・淀んでいる中で、
マイペースではかなり時間がかかります。
ここから思い切って断捨離筋力アップに
踏み出しましょう。
福岡 3/18(日) 4/27(金)
大阪 5/13(日)
詳細はこちら → 『家事の断捨離』
どなたでもご参加いただけます。
お知り合いをお誘いください。
申し込みはこちら↓
https://ws.formzu.net/fgen/S50789058/
『家事の断捨離』ひでこ著/大和書房刊
いろいろな断捨離ブログが楽しめます。