「夫婦は他人」そう思わない結婚のワナ

こんにちは

やましたひでこ公認

チーフ断捨離トレーナー檀葉子です。

 

 

 

7年振りの知人と会う。

そして、ふたりの女が「肉を食らう」

はしたないな、とも思うけれど、

まさに、ふたりの状況は、この表現があっていると思った。

 

彼女に7年前に会った時は、子育ても終わりに近づき、

個人で仕事を始めたばかりだった。

それも、軌道に乗って経済的自立を果たし、

現在、夫とは、別に住んでいるという。

 

 

先日、さらっと読んだこの本の中の

このタイトルが思い浮かぶ

「保守的な男と翔びたい女」

彼女は、翔びたいではなくて、

もう、すでに翔んでいた!

 

 

 

 

さて、この下重暁子氏の「夫婦という他人」を読んで

なるほどと思ったのは、

子供のいる家庭のほうが、離婚願望が強いということ。

 

 

 

 

夫婦が、夫と妻という個人ではなくて、

子供の父親、子供の母親という役割分担に

なってしまい、

会話は、子供のことばかりで、お互いの会話はなくなり

子供が成長すると、もう会話の糸口さえなくなる。

 

 

 

 

以前は「子はかすがい」といわれたけれど、

今は、長い期間とエネルギーを子供に費やすあまり、

夫婦が会話を無くし、夫婦の気持ちを引き離す原因になっている。

と、さもありなん。

 

 

 

 

2015年にもブログに書いたのは

同じく下重暁子氏「家族という病」

『家族はかけがいのないものだけど「家族という病」』

 

 

今回は、ぱらりとめくったページに「断捨離」の文字。

書かれた年をみてみると、

2017年から2018年に書かれたエッセイ

の書籍化だった。

いま、まさに社会現象なのだ。

 

 

 

 

一人暮らしだと、自立せざる得ないのだけど、

二人暮らしになると、つい寄りかかって甘えそうになり、

それぞれが楽な方を選んでしまう。

結婚のワナはそこにあるという。

 

 

 

 

私は、まんまとワナにはまってしまったのかもしれない。

夫婦といえど、お互い違う人間と認め合い、

それぞれ個を尊重する意味で

「夫婦は他人」

 

 

 

 

 

そう、他人と思えば、気も使う。

勝手な期待や願望を抱いたり、

相手の領域を侵さないことが

当然のこととなるでしょうから。

今、断捨離を学び、そう思えるのです。

 

 

 

 

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⬇︎ ご迷惑おかけしてました、リンクエラーを修正いたしました。

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