昨日、九州熊本で震度６弱の地震が

ありました。

 

 

 

2016年の４月の震度6強の熊本地震が

思い出されます。

今回、大きな被害はなかったと聞いていますが、

私の受講生さん達は、たくさんいます。

どれほどか怖かったことでしょう。

昨夜は眠れたでしょうか？

 

 

 

 

 

やましたひでこ公認

　　チーフ断捨離トレーナー 檀 葉子です。

 

 

 

 

 

2016年の地震の時は、

私は、福岡市のマンションの11階に

住んでいました。

それなりに揺れたようです。

と言うのは、私は、出張中でした。

帰ったら、引き出し式の食器棚の引き出しが

全部引き出されていました。

本が数冊落ちて、

浴室のシャンプーが倒れていました。

 

 

 

 

 

今回は、別の区のマンションの25階にいたけれど、

揺れを、全く感じなかったのです。

福岡市の私の周辺には、

地震の揺れはこなかったようです。

 

 

 

 

 

後のニュースで、気象庁の方が

今回の地震の解説をして、

質問を受けていたのですが、

「私達は、どうしたらいいですか？」

の質問に、

 

 

 

「まずは自分の周りの危険なモノを

　取り除くこと。」

 

 

 

モノが落ちてこないか？

タンスが倒れてこないか？

どこで寝ているのか？

その周りは安全か？

地震は、日本中、どこでいつ起きるかわからないから、

人ごとと思わずに、一人一人が、

自分の周りを点検すること。

と、繰り返していました。

 

 

 

 

 

本当に、それしかないと思うのだけど、

同じ質問を何度もして、

何度も同じ答えをしていました。

 

 

 

 

 

考えれば、だれでも分かることだけど、

人は、言われなければやらないでしょうから、

何度も言うのだなぁと思いました。

 

例えば、断捨離だって本人がやろうと

思っているにもかかわらずやらないわけだし。

 

 

 

 

 

だけど、どこかで地震が起こる度に、

断捨離をやっていてよかったという

声があるわけで、

ますます、私は雄叫びを

あげてしまうのです。

 

 

 

 

 

家の中のモノが少なくなれば、

それだけ被害は少なくてすむのです。

地震の後片づけを難儀にしてしまうのは

ゴミと化した家財道具だということ。

 

 

 

 

 

家は、大丈夫だったけれど、

モノに押しつぶされたって、

目も当てられません。

 

 

 

 

 

日本中、地震はある。

その前提で不要なモノを出して、

命を守る対策を。

「命のごきげん」をうたう断捨離だけど、

この場合は、己の命を守るための断捨離を。

 

 

 

 

 

今回は、天が教えてくれた危機感と捉え、

自分と生活に反映させるため、

今日も断捨離をします。

 

 

 

 

 

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2019年福岡１月６日（日）・ 東京 1月10日 ・京都1月20日・名古屋2月27日　

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