昨日、貝塚駅の構内で遭遇した

「ロバのおじさん　チンカラリン〜♪」の歌。

覚えていますか〜？

ロバが、荷台を引いてパンを売りに

回っていたこと。

 

 

って、昭和３０年代です。

後ろ姿の女の子、私かと思いました（笑い）

 

 

 

 

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　　断捨離トップトレーナー檀葉子です。

 

 

 

 

 

 

 

ロバのパンって、カラフルな蒸しパンです。

 

 

 

この歌を聞くと、当時の自分や住んでいた所の情景が

ありありと浮かびます。

当時は、家の前はず〜っと田んぼでした。

だから、この歌が、田んぼ向こうの町から

聞こえてくるのです。

 

 

 

 

 

 

 

もう、待ちどうしくて、待ちどうしくて、

何度も家を出入りするのです。

なんといってもロバが引いているので、

時間がかかるのです。

 

 

 

 

 

 

もし、ここまでこなかったら、どうしよう！

本気で心配で心配でたまりませんでした。

売り切れちゃって、来なかったこともあったでしょう。

小学生の頃ですね。

 

 

 

 

 

 

 

先日の実践コースで、思い出のモノの

話が出ました。

暮らしていたら、日々思い出はできていくわけで、

思い出がない人はいないし、

それを全部、取っていたら、その数は膨大になります。

思い出グッズ、子供のモノ、写真。

難儀しているようです。

 

 

 

 

 

 

 

自分がその思い出との関係をどうするかと

いうことだけど。

 

 

 

 

 

 

それが、状態で現れるわけで、

それを、モノで取っておくのか？

言葉で文字として取っておくのか？

心の中に取っておくのか？

 

 

 

 

 

 

どんな事も、目に見える形であると安心で、

反対に目に見えない形だと、

心もとないのでとっているのでしょう。

 

 

 

 

 

 

私は、子供達のたくさんの思い出のモノを

断捨離して、感じたことがあります。

 

 

 

 

 

 

思い出とは、ほんとうに

心が癒され、満たされるモノだと

知ったということ。

 

 

 

 

 

 

え！そんなこと、当たり前でしょう？

と思いますか？

私の場合は、取っておかなければならない

と思っていた。

老後のためにと取っていた・・・のです。

どんな老後をイメージしていたのでしょう。

 

 

 

 

 

 

目の前の思い出だと思っているモノを

見た時に湧いてくる想いと、

モノがなくて思い出す想いは、

まったく違うレベルの想いであることを

知りました。

 

 

 

 

 

 

それは、自然の草花を見た時、

小学校の周辺で運動会の音楽が聞こえてきた時、

懐かしい香りに出会った時、

不意に街角で出会ったBGMだったり。

 

 

 

 

 

 

今回のように、「ロバのパン」の歌に出会った時も、

身体中に駆け巡るなんとも言えない感覚を

感じるようになったのです。

これが、思い出が自分にくれる効果でしょうか？

思い出は、すべて心の中にある。

そう言われる所以だと思いました。

 

 

 

 

 

 

モノに固定された思い出を手放した時、

無限の心の思い出の扉が開く・・・みたいな。

あら？ちょっとスピリチャルが入ってますか。

 

 

 

 

 

 

あなたの思い出との関係性は？

その状態は？

整理できないままダンボールで取っておく？

埃、かぶっても大切な思い出？

これが、あなたとの関係性です。

 

さあ、考えて、感じてください。

 

 

 

 

 

 

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7.29「私が断捨離で人生を切り開いた方法」

 

 

　断捨離夏祭り２０１９ in  東京

　〜私が断捨離で人生を切り開いた方法〜

 

7月29日（月）13:00 〜 16:00

 

「私達はこうして変わることができました！」

　　　　　司会：やましたひでこ

 

 

お申し込み

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