昨日は、母に会いにいきました。

 

身体は、いたって健康。

意識は、どこにいるのでしょうか？

私を見て、最後は笑ってくれました。

価値観と記憶を、断捨離しています。

 

 

それは、穏やかで、

ある意味しあわせにちがいないからです。

 

 

 

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　断捨離トップトレーナー檀葉子です。

 

 

 

 

 

 

 

昨年の記事を見つけて、これもタイムリーだな。

と思ったので、書いてみます。

 

映画「ドリーム」知られざるヒロイン達

 

 

 

当時、黒人が新しく進出することに、前例がないと拒まれる。

でも、ここは、NASA。

宇宙に飛び出す、それは全て前例がないこと。

ヒトの歴史は、前例のないことにチャレンジしていくこと。

そう訴えて、自ら道を開いていく。

 

 

前例がない。

前例がないことを、超えてこそ

新たな歴史が創られていくのです。

 

 

 

 

 

 

これは、DVDで何度も見ました。

だって、こんな差別は、

理不尽極まりないですよね。

 

 

 

 

 

 

そうは思いながらも、人を差別する気持ちは

だれでも、必ずあります。

きれいごとを言ってもだめです。

 

 

 

 

 

 

まずは、必ず自分を他者と比べているのですから。

その気持ちがなくならない限り、

他者と比べて、他者を排除しようと働くのです。

 

 

 

 

 

さらに、

前例がない。

前例がない。

と、拒む社会。

 

 

 

 

 

 

このストーリーでは、

そんな社会の中で、

自分の居場所を、戦わずして、

静かに自分で切り開こうとしていく女性達を

描いています。

 

 

 

 

 

 

かたや、

なんの差別も受けていないのに、

やったことがない。

やったことがない。

だから、こわいんですと退く私。

 

 

 

 

 

 

変わりたくないことにおいては、

社会も自分も相似象なのですね。

 

 

 

 

 

 

個人が強い意志を持つことで、

社会が変わってきた。

大きな、人種差別の壁をぶち壊した。

ただ看板を下ろしただけでなく、

上司が、ハンマーでぶっ壊す！

この、演出は大きなアプローチだと感じました。

 

 

 

 

 

 

断捨離で、制限を手放す。

不要な価値観を捨てる。

という、表現を使いましが、

正確には、ぶっ壊すです。

 

 

 

 

 

 

もう２度と、それを拾わないように、

掲げないように破壊することですね。

このハンマー演出効果は、私の中のイメージに

強く残りました。