BS朝日「ウチ、断捨離しました！」

【公式本】12月22日＜日＞発売

 

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BS朝日の「ウチ、断捨離しました」

ただ、家を片づけるのですが、

それが、断捨離だと大きな人生の転換となっていく、

毎回、感動せずにはいられません。

それが、公式本に？！

たのしみです。

 

 

 

 

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　　断捨離トップトレーナー檀葉子です。

 

 

 

 

 

昨日の I さんの気持ちの考察

「羨ましいに向き合った」

 

 

「羨ましい」

 

 

 

これが、思考停止となり、

行動停止となり、その気持ちがぐるぐると

心に中に留まる様子。

よくわかります。

 

 

 

 

 

「羨ましい」は、

次には

「ずるい」

という感情になって、相手を攻撃し始めます。

 

 

 

 

 

なんで私がこんの思いをしなければ

ならないの？

私は、悪くない。

そんな思いをさせるあなたが悪い。

 

 

 

 

 

この心理を、哲学用語で

「ルサンチマン」と言います。

 

 

 

 

 

「うらみ、ねたみ、そねみ」といった

感情です。

 

 

 

 

 

「自分は、恵まれない境遇の中で

　一生懸命頑張っている

　なんであいつは、いつも恵まれうまくいくのだ！？」

 

「どうせ・・・」

「どうして、自分ばっかり・・・？」

 

 

 

 

 

うまくいってる人を攻撃して、

自分を正当化しようという心理です。

 

 

 

 

 

ルサンチマンの論理では、

成功している人は、きっと裏で悪いこと、

人をだます行為をやっているにちがいない。

だから、うまくいってる者は、悪。

 

私のように、正直で真面目にやっている

頑張っても報われない者は、善。

と、なります。

 

 

 

 

 

そうなると、成功のために一生懸命努力することは

よくないこと、かっこ悪い、悪となり。

怠け心や、あきらめる心が強化されて、

よくなってはいけない、成功してはいけない。

と深層心理に止まってしまいます。

 

 

 

 

 

わかっているけど、行動できない。

自分は幸せになってはいけない。

こんな状態でしょうか？

 

 

 

 

 

ルサンチマンは、だれの心にも存在します。

「あ、私また拗ねてるな。妬んですな」

と気づき、それらを手放し、

自らよくなろうとする道を選べるか、

成功へあきらめない気持ちを持続させるかどうか

です。

感情に流されず、自分で決めるかどうかです。

 

 

 

 

 

 

これが、断捨離のトレーニングであり、

日々、選択決断して進んでいく意味ですね。

 

 

 

 

 

 

断捨離に出会い、断捨離の取捨選択を進めるうちに

「ずるい」を連発していたダンシャリアンが

いつのまにか

この言葉をまったく発しなくなった方を数人、

知っています。

 

 

 

 

 

それは、今、自分にあるものに気づき、

その中で堂々と生きていくと決めた姿勢が

伺えます。

 

 

 

 

 

自分で、自分の深層の心理を断捨離したの

ですね。

はい、今、とても幸せそうですもの。

 

 

 

 

 

 

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