あったかい。
クリスマスを忘れてしまいそう。
今年の講座も、残すところあと2つ。
なんだか、うれしい。
やましたひでこ公認
断捨離トップトレーナー檀葉子です。
年末に向けて、もう一つの山は
昨日の研修会向けの講座でした。
福岡県高等学校保険会北九州支部
八幡西区のみなさん。
保険主事や養護教諭としてお仕事されて
ある方々にお話させていただきました。
タイトルは、
『断捨離と命のケアの関係について』
〜断捨離トレーナーの現場体験から〜
『命』というと、とても抽象度が高い。
これを一言で表現するのは、とてもむずかしいです。
でも、あえて問うてみる。
命ってなんだろう?
そして、「命」をぐっと具体にして考えてみると、
・命には寿命がある。 時間
・命には場所がある。 住まいとあらゆる活動の場
・命を活かすために。 エネルギー
これらによって、命が営まれている。
そうすると、この図が浮かんでくる。
まさに、モノについてくるものは、
「命」そのもの、
それを、どうでもいいモノ、忘れているモノ
に費やしているとしたら。
子供達の命のケアを課題にされて
お仕事されてる皆様。
それは、熱心に聞いていただきました。
最高視点に「命」を掲げている断捨離なので、
私も力が入りました。
命は、大切! というけれど、
いったい、どう大切なのだろう?
そして、自分は、大切に扱っているのだろうか?
命の場である家のあり様は、
命を大切にしている様子だろうか?
モノを捨てられないというけれど、
ならば、その捨てられないモノは大切に扱っている?
「命」のケアとは、
生きていくこと、暮らしていくこと
ほとんどが日常のメンテナンス作業。
片づけ、掃除、洗濯、食事の準備
寝室、トイレ、浴室のメンテ、
日常のこれらに向き合ってこそ命のケア。
さてさて、これらがやりやすい、
やりたくなるには、
まずは、その場所から大量のモノを
なくすことからだと思いませんか?
学校で子供達に向き合う皆さんに
モノとの関係を問うこと、
そのモノの扱い方。
ぜひ、子供達に教えてほしい。
そして、その前にもっとご自身の命のケアを
考えてほしい。
(福岡断捨離乙女組のかずこさんによりご縁いただきました)
ああ、お話しながら、
我が身に言い聞かせている自分も
自覚していましたとも。
※ 予告
京都で「断捨離めぐる実践3回コース」
2020年2月2日・3月8日・29日(日曜日)
京都テルサに於いて
2020年1月コース 1月9日・16日・30日(木)
2月コース 2月5日・19日・26日(水)日程変更しました。
3月コース 3月 3日・10日・24日(火)
時間はすべて10:00~13:00
会場は、福岡市東区千早あたり
お申し込みフォーム ↓
2020年1月、京都へ 増席して残席1名様
檀葉子「断捨離®講演会」in 京都
〜シンプルな行動、それは美学へ〜
日時 :2020年1月11日(土)
10時から12時(講演会)
12時からランチ会
(ランチ代各自)
参加費: 5000円
会場 ハートピア京都 視聴覚室に変更です
http://heartpia-kyoto.jp/access/access.htm
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