今日も、1日外出ず、父とふたり暮らし。
夜のつぶやき。
やましたひでこ公認
断捨離トップトレーナー檀葉子です。
すっかり元気になった父は、
そこにあったものがないことに気づきだし、
あちこちと点検しています。
少しずつ、頭もしっかりしてきたようです。
2階にあるふる〜い本棚を捨てたいのだけど、
その中の父の本は、かれこれ30年は手をつけていない。
「もうこれ読まないよね。」と、聞くと
「まだ、読む時がきたら読む」と言う。
むむむ・・・絶対読まないって・・・。
「自分が死んでから、捨てたらいい」と言う。
残したモノを、だれが始末すると思っているの?!
と、語尾が強くなる。
「この家を継ぐ者がする」なんて、
兄や私しかいないのに、こんな言い方をする。
自分のモノは、自分で始末してよ!
子供に面倒かけないで!
こうなると、
私は、断捨離トップトレーナーでもなんでもない。
(面目ない)
ただの親を思い通りにしたい娘のそれですね。
たくさんのダンシャリアンさんに、子育ての極意、
「お口にチャック」「お口にボンド」って
言い続けてきたけれど、
ああ、老いた親にも「お口にチャック」だわ。
子供を思うようにしたいと
親を思うようにしたいと同じだと気づく。
どちらも、あなたのため、良かれと思って・・・。
でもね、ちっともお風呂に入ろうとしない・・・。
そういえば、そんな子供さんの相談もあったなあ。
「なぜ、あなた、子供にお風呂に入らせたの?」
そこから始まる禅問答(?)に展開して行く。
私も、「なぜ、お風呂に入らせたいの?」
これもね、自分にとって都合がいいから。
そこ、自分に問うこと。
もう、ほっておくことにしました。
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