夜のつぶやき91〜家への電話

こんばんは。
夜のつぶやき。


※4月1日から、96歳の父の介助が必要となり
コロナ禍の「非常事態宣言」のために
トレーナーの仕事も私室からのZoomと切り替わり、
介助が可能となったタイミングに驚きながら、
実家にて父と同居することとなりました。


やましたひでこ公認
   断捨離トップトレーナー檀葉子です。

 

実家には、家の電話があります。
以前より数は減ったけれど、時々かかってきます。

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私は、ほとんど2階にいます。
電話が鳴るのは、よく聞こえます。


ああ・・・また、父が出るぞ〜。
と思います。


まず、何かの営業の電話しか
かかってこないのだけど、
律儀な父は、いそいそと出ます。


そして、父は、いつも聞き取れなくて、
「私は、わかりません」と言うか、
相手が、あきらめて切るか。


今は、私が、いるので、私を呼びます・・・。
「〇〇さんから・・・」
言われた名前は、まったく似てもに似つかない名前・・・。


営業の電話です。


私もめんどくさいから、
「家政婦ですから、わかりません」
と、言って切ります。


「あのね、うちに必要な人は携帯にかかって来るから
電話にでなくていいよ。」
というより、
「でないでね。」(でるな!)
と言うけれど、さっさと出ます。


実家って、電話ありますよね。
これこそ、父達の世代にとっては、
文明の利器の最たるものではないかしら。
きっと、仕事も生活も電話と共に
発展してきたのではないかしら。


だから、父は、電話に呼ばれたら
出ないではいられないし、
「いったい、なんの電話だったのか?」
と私に確かめずにいられない。


やれやれ・・・。
もう、あなたに電話をする人は、
この世界にはいないようなんだけど。

 

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