9月12日、月曜日
九州トレーナー会のメルマガです

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「1週間冷蔵庫に向き合うと 」


Zoom「断捨離メクル実践コース」が始まっています。
断捨離の実践者も増えて、繰り返す受講したくなるのが、
この断捨離の基礎、私の講座の場合は「断捨離メクル実践コース」

講座が始まってから
まず1週間は、冷蔵庫だけに向き合います。

「冷蔵庫の断捨離は、1日で終わりますよね。」

そうおっしゃる方もいっらいしゃいます。
でも、冷蔵庫は毎日開けて、何かを入れて、何かを出す。
毎日動きがあります。

だから、毎日なのです。

冷蔵庫は、見られたくない
向き合いたくないという方も多いです。
あの四角の箱の中に、実はあなたの無意識や
家族の様子、あなたの思考が見えるから驚きです。

断捨離は、３つのフィールドを扱いますよね。
モノ
空間
意識
その全てが、この四角箱の中にあるのです。

ここを、繰り返し見て、関係の終わったモノを出す。
繰り返し、断捨離することで必ずや空間ができて、
その数が減っていくと同時に、
容器や置き場所が変わっていきますね。　

意識が変わっていくということです。

見事に３つのフィールドを
トレーニングすることになるのです。

冷蔵庫って、たくさん食料が入ってないと不安という方もいますが、
それを把握していて、回っているといいのですが、
食べることに振り回されているとしたら、不安は減らない。

「不安」・・・根拠のない不安

これをつまびらかにするための断捨離ですね。

そうして、1週間向き合った時に
みなさん、冷蔵庫が愛おしくなったとおっしゃるから不思議です。

そうなれば、むやみに押し込む。
なんとなく入れている。
汚れているということがなくなりますね。

冷蔵庫という箱。
空間認識を鍛えるのにもってこいです。

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そして、昨日
「断捨離メクル実践コース」の２日目
1週間冷蔵庫に向き合った報告をいただきました。

冷蔵庫６日目
・冷蔵庫の扉に取り組みました。
扉のものを全部出したら、扉が軽くなって、
音もなく開いたり閉じたりすることに驚きました。（Kさん）

before

・こんなにスッキリしたことあったかな？
気持ちいいです。
もうあまり入れたくない気持ち。
こんな気持ちも初めて。
これまでは、一杯入っていないと不安でしたから。

「無い不安」より、
「必要な時に、必要なモノは、必要なだけ手に入るから大丈夫」な気持ちが生まれています。
まだユラユラしますが、信頼感が少しずつ増して行きます。
（Eさん）

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そうですね。
冷蔵庫に食品がいっぱい入っていないと不安と
おっしゃる方が多いです。

食べること、これは人間の本能からくるのでしょうけれど、
今は、食べ物はすぐに手に入る時代。

まあ、冷蔵庫に限らず現代人はあらゆるところで「不安」と訴えます。

毎日見る冷蔵庫　
無意識になってなかったでしょうか？
だんだん減らしていくことで、「不安」という気持ちも減っていった・・・。
その通りですね。

そして、私たちは、常に、鮮度のいいものをいただける環境に
いることをお忘れなく。

冷蔵庫、さらに考察が続きます。