近所に立派なさるすべりの木
今、いっぱい花をつけています。
暑い時に咲く暑さに強いのですね。

百日紅（ヒャクジツコウ）とも言うそうです。
100日咲き続けるそうですが。

やましたひでこ公認
　　　　断捨離®トップトレーナー檀葉子です。

今朝は２番寝してしまい、6時前に目が覚めました。
まだ何も始めていなかったので、
ならばと吉田幸子トレーナーの6時からの読書会へ参加
ご参加のみなさん、シェアありがとうございます。

今回の読書会はひすいこたろうさんの
『あなた次第でこの世界は素晴らしい場所になる』

ひすいこたろうさんは、時々YouTubeで上がってきます。
私は、ひすいさんの響くような声が好きです。

今日もいただく言葉がありましたよ。

「人生どん底」と嘆いた人がバイリンガルで、
日本語のニュアンスがあいまいで、
「人生ずんどこ」と言ってしまって・・・大爆笑だったと。

これは、いただきです。

私自身も言葉の不明瞭が多くって、
ブログも誤字が頻繁。
しゃべる言葉も、雰囲気で喋っているので、
そのようでなんか違う、は数知れず、
そのたびに、周りは、「近いけれど、おしい！」と言って笑ってくれる。
（言葉は正しく発言しましょう）

言葉って、ほんとうにおもしろい。
ずっと以前、やましたひでこのニックネームは「ぽん」だったのです。
私は、「ぽんさん」と呼んでいた時があります。

ひでこさんは、『癌（がん）』を『ぽん』と言い換えればいいのにと、
「がんです」と言われると、ず〜んと落ち込む
「ぽんです」と言われると、どうだろう？
つい「ぷっ」と笑みが出てきそうな・・・。

もう一つは、海の中にいる昆布は
なぜ海の中で “出し” が出ないのだろう？
昆布は、干され、ひからびたからこそ、”出し”という旨味が
出てくると。
それは、椎茸も煮干しもそう。
干からびてこそいい味が出るのです。

ということは、人が歳を重ねるということは、
この干からびるというプロセスなのかもしれない。
そうすると、より深い味わいがでてくるということ。
これは、ちょっと希望が湧いてきましたよ。

日本語って、ほんとうに深い
一字違っただけでも、伝わる意味は変わる
ひらがな、カタカナ、漢字、どれを使うかでも
それから感じる背景が変わってくる
場所によってもその使い方は変わる

言葉は、作った者勝ち
使った者勝ち　のようにも感じる。

決まったものではなくて「恣意的」
だから、誤解や齟齬も生まれてくるのだけれど。

言葉は「恣意的」と知っていたら、
言葉によるストレスは、減るのかもしれません。
※「恣意的」＝おもうがまま、気ままで自分勝手なさま

さあ、これから
自分の人生どん底と思ったら、

「人生ずんどこ」と何度も叫んでみよう！

きっと、力が湧いてくる。