先日行った太宰府天満宮にて菊花展があっていました。

その中で、この『一文字菊』というのは、初めて見たのでした。
菊の御紋に見えるというから、昔からあったのでしょう。
こうして、花の下に受け台がないと咲いていられないとしたら、
かなり手間暇かかるものでしょうね。

やましたひでこ公認
　　　断捨離®トップトレーナー檀葉子です。

「断捨離が楽しいというのがわからない」
そんな言葉を聞きました。

自分がどうだったかなと、つらつら考えました。
初期の頃は、私は、徹底的な収納で整っていると思っていたのです。
ところが、詰めて詰めて収納していたので、
これ以上しどうようもないくらいまでになっていて、
現状維持の状態でした。

そこに”断捨離”という違った視点を知ったことで、
現状維持だったところに風穴があいて、
無我夢中で実践したなあと思いました。

今、断捨離が楽しいと思うのは、
暮らしに入ってしまったからでしょうか、

一箇所を見ては、こうしよう、ああしようと考える。
冷蔵庫の中でも、納豆をピラミッドにしてみよう。
あ！こんなところも磨いてみよう。

毎日、発見してやってみるのが楽しいのです。

そうやって、自分で自分の発想でやってみること
自分で作っていく場所作りが楽しいと思えるのです。

だから、朝起きてからの自分のための家事が、至福の時なのです。

先に質問してくださった方は、
土砂出しが終わり、まだまだ自分はできていない、
もっとやらなければと、人と比べて自分に叱咤激励しているので、
断捨離を、しなければならないと思うのが楽しくないのでしょう。

だったら、やらなければいいし、離れればいいのだけど、
自分にとって断捨離は必要ともわかっている。
断捨離との関係性、ほどいい関係性を築いていけるといいですね。

断捨離は、モノを捨てれば、それでよしではないですから
自分の暮らしに落としてこそ、
自分の暮らしをよりよくしようと思って
家の中の気になるところを探し当ててこそ、
そこをクリエイトするところから、面白く楽しくなっていくように思います。

そう、あっちのモノをこっちに。
こっちのモノをそっちに・・・が、とても楽しい。

あ！大好きなコップが割れちゃった！
自分では手放せなかったので、やった〜！　
と、おもっちゃう。　　
それも楽しいのです。

日々なので、ちょっとした時間で出来なければ、
楽しくないし、継続できない。

だから、モノが少なくて
すぐに動かせる空間があることが条件でしょうか。

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