思考のクセ・・・俯瞰力

私はシャーリー。
セミナーでも母娘の関係はよく聞く話。
父に(よく聞いたなと思うが、自然に)何歳まで生きたい?
と聞くと、親父の歳までは生きたいと思うと返事。

父の父は91歳だった。   
父は今86歳。

以前、TVで38歳で結婚した俳優さんが、自分の父親が37歳で他界した
あとに残る家族を思うと、自分はその年が過ぎるまで結婚はできなかったと言っていた。

また、主人の父は54歳で他界。
まさに主人もその誕生日を迎えた時、父の歳を超えたと感慨深げに言っていた。
私はまだ両親が生きているから、そう思わないのかもしれないが、
息子は父の、娘は母の生き方(死)を、意識してしまうようだ。

父の歳になると、あっぱれの希望だが、 37歳の俳優さんにとっては人生を左右する不安だったかもしれない。
母を姥捨て山・・もとい豪華特老ホームに送ってから、
私もこうなるのかもしれない。と、ついつい思ってしまう。
のんさんのエクササイズにかけると、

その考えは、
・明らかに事実?        NO

・命や健康を守るのに役立つ?  NO
・大切な目標を達成するのに役立つ?  NO
・問題や悩みを解決する?           NO
・好ましい気分をもたらす?    
    NO 
すべてがNOなのだ。 要らない思いのようだ。  
生死とは人知を超えた世界。 そのことさえも、私達は一番身近な人に焦点を合わせる。
そう、身近な人、モノに。 しかもネガテイブのほうに。   これもやっぱり人の思考のクセ?
断捨離はこの思考のクセに気づくこと。  
気づいていくための俯瞰力。
このクセに気づくことができたら、修正をかけることも可能では? よりよくごきげんに生きるために。


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