私も、応援します。
大切な友人の哲ちゃん復骨祈念「写真&エッセイ」選
断捨離®のやましたひでこがひとりキャンペーンに乗り出した。
やましたひでこ公認
断捨離®トップトレーナー檀葉子です。
1日遅れでセレクトやましたひでこのブログを
リブログさせていただきます。
どうぞ、必要な方に届きますように。
阪根大学2の第五回目講座を開催した。
僕の骨折のため、前回は延期させてもらったので、一か月ぶりの開校だ。
まずトップバッターは阪根学長。
どんな心変わりがあったのか、最近断捨離しているんだと話し始めた。そこで見つかったものが20年前の僕らの写真。「この頃はまだ髪もたくさんあったんだよなぁ~」と爆笑をさらった。
そこからは親交のあった智の巨人・初代国立民族学博物館館長の梅棹忠夫さんとの話、そして日本人のアイデンティティはどこに在るのかを、明治維新後の隠された調査から紐解いた。日本人としての核心は、実は〇〇にあった・・・。皆から、おぉぉぉ~と歓声があがり、どの本にも書いてないことを教わる喜びに満ち溢れた。
2番手は我らの舩井かっちゃん。
今日は陰謀論を話してくれるのかな?と思っていたが、予想に反して「お金」についての講義だった。
「お金って、一体何から出来ているの?」
負債論、誰かの借金が自分のお金、まず国で紙幣を刷ってバラマキ、それが税金になる不可思議な循環を語り、時代は最古の記録が残る6000年前のシュメール時代まで飛ぶ。そこに書かれていたものは、殆どが借金の記録だった。つまり、人は6000年以上前から、借金を続けているというわけだ。
そしてお金=信用だけで成り立っていた、古き良き日本へ。福井の勝山あたりでは、その昔、お金は存在せず、信用だけで成り立っていた時代があった。その時に人々が話していた言葉はおおまかに3つほど。
有難い、もったいない、お陰様。
有難いは神仏に対し、もったいないはモノに対し、お陰さまは人に対しての感謝の言葉だった。
そして話は更に深まっていく。借金は返さねばいけないものなのか? 自己破産すれば、もう一度やり直せる時代なのだから、借金苦で命を絶つ必要は無いとかっちゃんは言い切った。それと同時に、AIの更なる進化により、働かなくてもよい時代が来ることも示唆してくれた。
ラストは僕、今日のテーマは一本。「どうして僕は骨折したのか?」。
僕なりの答えが出ていたつもりで話し始めたが、さすがに阪根大学の場。一気に次元が上昇し始め、僕が思っていたことの奥に更なる真実があることを知った。久しぶりに写真の師である星野道夫さんまで舞い降りてきてくれ、さすがに焦った。そして命とは、日々頂いているものだと確信した。一日一生とはよく言ったもの。毎朝生まれ、毎夜死ぬのだ。その繰り返しこそが一生として繋がっていく。皆さまのお陰で、現状を俯瞰させてもらえるのも、阪根大学の特徴だ。感謝しかない。
そして後半は、ひでこさんが話してくれた。
「てっちゃんは、いつも誰かが困っていたら、皆に呼び掛けて助けようとするでしょ? でもてっちゃんがなったら、呼びかけるてっちゃんはいなくなる。だから私が代わりに呼び掛けます」
さそり座満月大講演会
https://www.reservestock.jp/events/535270
「これは4月26日、27日に私たちが主催する講演会ですが、てっちゃんの復活、いえ復祈念講演会にします、もちろん私も一緒です。現地での聴衆者はもう満員ですが、ズームはまだ空きがありますので、ぜひ参加下さい」
何だか有難くて、涙が出そうになったが、事務局としては泣き顔なんて見せられない。というわけで、皆さま、もし宜しければ、どうぞお願い致します。
最後に、阪根大学は昨夜で5回目を迎え、5月下旬までに残り5回を開催していきます。終わってしまった五回分は、いつでも録画動画として見られますので、もし阪根大学2にご興味のある方は、今からでも是非入学して下さいね。これは阪根学長からの切なるお願いでした。
「だって、こんなに笑いあり、感動ありの、学びなんて無いだろ?」
確かに、そうだと思います。もしご縁があれば、僕らと一緒に、ドキドキ・ワクワクしながら学んでいければ嬉しいです。皆で幸せの道を歩みましょう。
<2021/03/23 野村哲也 写真と文>
※4/27 指宿リトリート「リヒト」にて、
大講演会
Zoom参加大募集!(録画にて配信あり)
https://resast.jp/events/535270
阪根博先生、とても残念なことに、
10月までペルーからの出国が叶わない状況となってしまいました。
当日はzoomでの出講となります。
申し訳ありませんが、どうぞ、ご了解いただければ幸いです。
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