雨上がりの室見川の川面は
まるで鏡のように映し出しています。
空気もスッキリ。

虫の目線でパチリ。

やましたひでこ公認
　　　　断捨離®トップトレーナー檀葉子です。



いよいよ、マスクが苦しく感じるようになってきました。
（辛抱ができなくなってきたよう）

実家にいると、
父の食事の時間に沿った生活
やっぱり、若干の拘束感を感じます。


それと、指宿「リヒト」にいるときは、
気にしてなくても、
毎日1万歩以上は軽く歩いていました。


ここでは、2,000歩くらい。
動いていない。
生活の中で動いていない。


カラダが動かないと思考が動かない？
と同時に、頭が疲れていると感じる昨今。


 「Zoom疲れしています。」
という声を聞きました。


こんなことを考えてみた。
 Zoom空間の「なし」の三分類
・移動なし
・トータルファッションなし
・身のこなし、所作、気遣いなし


移動がなのはいいのか？
場が変化しない。

 

トータルファッションという全体をみる
感性を働かせていない。

人の所作による個人の雰囲気が伝わらない。

 

このコロナ禍の自粛で
随分とインターネットに向かう時間が
増えた。
Zoomは、ある日突然、自分の中に立ち上がった。


多くの人達が無料で受け取れる情報も増えて、
無料だから、それで終わりということはないのだけど、
無料なのに、見なきゃ損、行かなきゃ損。
みたいな心理に駆り立てられる。


アクセスが簡単になりすぎて
自分は、何も失うことなく受け取れるという世界が
拡がり、それが当たり前になっていくよう。


アクセスが簡単なのが当たり前。
学びと称して、
情報を足して行くのが心地よいばっかりに
その量が多くなって、日常を圧迫して、
日常の生活を楽しめなくなるのでは？


アクセスが簡単になって行くと、
自分が考えるより誰かの答えにアクセスしようとする。
自分で考えるということが減り、
どうにかして手に入れる
という挑む気持ちが薄れていく。


どんどん、与えられるから感謝が減り、
自分ができることよりも
誰かがやっていること、
誰かの映像を眺めて終わらせる。
または、批判してしまう。


たくさんのコトを受け取っているならば、
必ず手放すもの、与えるものがあってこそ、
この世は、回って行く。


そのバランスが崩れると、人生はうまく回っていかない。
「タダより、怖いものはない」って、
言葉がリフレインします。

 

 

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