近所のイチョウ並木
青空といいコントラストです。

このイチョウ並木すっかり忘れていました。
だいぶ散ってしまいました。
 

やましたひでこ公認
　　　断捨離®トップトレーナー檀葉子です。

シニアの断捨離

『目が悪くなってくる』
はい、まさにそのとおり！

本文からは離れますが、
ここのところ、何人かのおかしな現象に遭遇しています。

見ているけれど、見ていない。
いえ、見ているけれど見えてないのかもしれません。

ぱっと見た瞬間に、自分でそう思うとそれがその情報だと思ってしまう。
そのあと、何度見直して確認しているのだけど、それ以外に見えない。

または、同じ張り紙を見ているのに、
そこに書かれた時間と違う時間を認識してしまう。

誰かが、それはこうだったよ。
と言われて、「え？！　そんなはずはないよ。」
と、見直して初めてわかるみたいな。

思い込みというのもあるのだろうけれど、
別に、そう思い込む必要のないコトでも起こってしまう。

私自身、ここ数年、文字を見落とすことが多いと思います。
ブログなども、何度見ても誤字がわからない。
これは、内容がわかっているから文字を追っていないのですね。
翌日見て、気がつくみたいな・・・。

本当に見ていないのか？見えていないのか？　
また、私たちの目には生理的な盲点があるようです。
視界に入っているのに見えない、誰にでもある盲点
「マリオット盲点」というそうです。
それは、車を運転していて感じることがあります（ひやっとしたことあります）

視界の機能的なことは置いておいて、
私たちは、自分の意織の中で暮らしているということですね。
自分の意識の中での認識、自分の都合のいい認識でしょう。

同じものを見ても、認識はそれぞれであるということ。
だれでも同じように認識していると思ったら大間違いなのです。

これは、些細なことなんだけどから始まる夫婦間のイザコザだったりします。
同じ場を共有していても、認識が違う。
だけど、同じ場にいて、同じように見ていると思っているので、
なんで？！　と思ってしまう。

同じ場にいても、同じモノを見ていても認識は、それぞれに違う。

私は、見た現象はそれぞれに違う、これがわかった時に、
ああ、そうだったのか・・・と、とてもラクになりました。

これがわかってくるのも、年齢を重ねたシニアだからで、
周りの人を受け入れ、ゆるすことになるのかもしれませんね。

 

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