やましたひでこ公認

　　　チーフ断捨離トレーナー 檀 葉子です。

 

 

 

 

2/1発売のやましたひでこの新刊書

 

http://123direct.jp/tracking/cr/UIx9Qd05/292608/9098030

 

一度、さっと読んで、

二度目、じっくり読んでいるのだけど、

読み止まりながら、感慨に耽る箇所ばかり。

 

 

 

 

かつて、私の元に駆け込んできた方が

こうおっしゃった。

 

「このままだと、ある日突然、

夫が家に帰って来なくなるような気がするのです。

そうしたら、どうしよう！」

幼い４人のお子さんがいるお母さん。

 

 

 

 

 

そして、ある公務員の男性は、

「仕事が終わっても、暗くなって、

もう、寝るだけの時間になって帰ることに

しているのです。

そうすると、家の有り様が暗くて見えないし、

妻は、子供と寝てますし、

無駄なことを言わなくてすみますから。」

 

 

 

 

どちらも、家の様子でそんな気持ちと行動に

出てしまっているのです。

 

 

 

 

もし、これからも続く夫婦の良好な関係の

構築を目指すなら、

目の前の状態をちゃんと見て、

自分に問うてみる必要があるようです。

 

 

 

 

この片づかない状態に、夫が早く帰りたいと

いう気持ちになるかどうか？

このモノが溜め込まれた空間に、

妻も夫も居たいと思うかどうか？

 

 

 

 

 

夫婦の関係が家の状態に

映しだされているので、

ここから関係の修復が可能です。

 

 

 

 

 

また、ちゃんと家があり、掃除も行き届いて

側から見て、なんの不自由もないように見える奥様は、

いくら家を整えても、

「自分の居場所がない」と訴える。

 

 

 

 

 

この本に書いてありました。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜

「居場所がない」

と思うのは、人間関係の問題です。

 

私は、あなたに受け入れられている

ぼくは、あなたに受け入れられている

そう想い、感じた時、

私たちはそこが自分の居場所になる。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

自分は夫や子供に受け入れられていないと

思っているのか、

居場所がほしい、

受け入れられたかったら、

あなたが、まず夫や子供を受け入れることから

始まるのです。

 

 

 

 

自分の思う通りにしようとすることを止め

自分の思う通りにならないことにイラ立たず、

まずは、自分が相手を受け入れようと

することからですね。

 

 

 

 

ところが、こんなアドバイスは、

どこでも、何度も聞いたことであります。

 

 

 

 

はい、そうは言っても受け入れるって、

どうしたらいいの？

特に家族は、近すぎて、

日常になっていてむずかしい。

 

 

 

 

受け入れる・・・入れたかったら

まずは、「出す」が先ですね。

自分の不要な観念を出さなければ、

入れることはできません。

 

 

 

 

そう、出したら「入る」、

自ずと受け入れることができますとも。

 

 

 

 

モノを出す。

気持ちを言葉で出す。

断捨離ダンシャべリ会が一役かっています。

 

 

 

 

 

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