昨日、水曜日は燃えるゴミ出しの日。

ホットカーペットを出そうと思っていたけれど、

大型ゴミか？

燃えないゴミかと迷っていたら、

そうだ！福岡市のアプリがあったんだった。

なんだ、燃えるゴミだった！

意外とコンパクトだったわ〜。

春分までに出せて、よかった！

 

 

 

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　断捨離トップトレーナー檀葉子です。

 

 

 

 

 

 

断捨離は、捨てること。

断捨離は、なんでも捨てる。

断捨離を知らない人には、

そう思われてきました。

 

 

 

 

 

 

なんのために捨てるのか？

自分と家族にスッキリした住まいを提供するため。

自分のいっぱいいっぱいの気持ちにゆとりを作るため。

頭に中を整理して、ちゃんと自分で考えるために。

 

 

 

 

 

そのために無意識に溜まってしまったモノを

まずは、捨ててみるのです。

 

 

 

 

 

でも、それは何かあったと時に必要だし、

ちゃんと取っておかないとこまるでしょう。

 

 

 

 

 

はたして、それが有事に対しての備えなのか？

ただ、未来不安から取っておこうとするのか？

 

 

「備蓄」なのか、「買いだめ」なのか？

 

2011年のやましたひでこのブログから

 

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ダンシャリアンであるならば、

理解できるだろう「備蓄」と「買いだめ」の違いを。

 

 

備蓄とは、適正な危機管理。

けれど、同じモノであっても、

買いだめとなったらそうはいかない。

 

 

不安から買い込んだ三日分の食糧。

三日分あれば安心なのか、

いえ、今度は、５日分ないことに不安になる。

 

 

では、５日分あると安堵するのか、

いえ、今度は、１週間分ないことに不安を覚える。

 

 

不安がモノに化けて、化けたモノたちが、更なる不安を呼び起こす。

まるで無限地獄のごとく、負の連鎖となる。

 

 

不足に焦点を合せているかぎり、どんなに買いだめしても、

どれだけ抱え込んでも、安心はやってこない。

 

 

それよりも、なによりも、今ここにあるものに焦点を合す。

今ここの有難さに焦点を合わす。

 

 

そうすれば、その今が、未来を信じることに繋がる。

そうして、信じた未来が、流れ込むがごとくやって来る。

 

 

ダンシャリアンであるならば、

よくよく承知しているだろう、このメカニズムを。

 

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そうして、私たちは、

モノがすぐ手に入る時代だから

捨てたとしても、

未来を信じることを学んできた。

 

 

 

 

 

でも、今回のコロナ禍は、まだ続くようで

災害とは、少し様子が違う。

 

 

 

 

 

なにが怖いかというと、

情報やデマで、不安を抱いたヒト達が

買い込みに走ること。

それが、なにが対象になるかわからない。

 

 

 

 

 

そして、自分が、本当に困ってあちこちのお店を

回ることになるとしたら。

長時間の列ができることになったら、

その列に並ぶ不安の民になることは避けたい。

 

 

 

 

 

なので、今回は、我が家にとって命に関わると

思うモノは、備蓄をしよう。

ちゃんと考えて、

今後、起こるかもしれない最初の買いだめに走る列に

並ばなくていいように、

自分は、その列を減らす側になるように。

 

 

 

 

 

「今」の状況を俯瞰して俯瞰して、

減らせるモノは減らす。

命に必要なモノは、備蓄する。

これが、断捨離の「自在」の視点です。

 

だから、断捨離を伝えます。

 

 

 

 

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