コンビニで買いました。
新幹線でのお供は、うに揚げせん

やましたひでこ公認
　　　断捨離®トップトレーナー檀葉子です。

湯冷しの話を聞いた時は、私は、毎朝お白湯を飲んでいるし、
と思っていたのだけど・・・。
2000年ごろからの、お店にお水を買うと聞いた時の
「へえ〜〜？！」という感覚に似ています。

どれどれ、この湯冷し・・・おいしい！　まろやか！
これは、買うかも？！と思いました。

10分以上沸騰させて、カルキとか不純物を取り除いて冷ましたものを「湯冷し」というそう。
かつて、赤ちゃんのミルクのためにそうしたようですね。

でも、現在は浄水機等が優れていて、カルキや不純物は取り除かれていますよね。
（それが売り）
なので、お白湯でも同じかなと思ったしだいです。

昔は、ストーブがあって、そこにヤカンをかけていた。
乾燥防止と不純物を取り除いたお白湯が常にあったんですね。

なんだか今まで暮らしてきたことが、繰り返されて、目の前に現れる感覚、
それは、時代にあわせて、ペットボトルで売られているという形ではあるのだけど。

湯冷しから・・・
人間って、その時代時代に考えて、丁寧に暮らしてきたのだな。
そう言う感覚に出会うようになってきた。

私自身、断捨離に出会って、自分の人生をじっくり味わうこともなく、
ざ〜っと過ぎていったと気がついたのです。

だから、こだわりがない。
いいえ、飽きっぽいのかあ。

「丁寧に暮らす」に憧れる。

でも、もう憧れている時間はないのでね。
流行りの言葉ではあるけれど、聞こえのいい言葉ではあるけれど
やましたひでこの言葉を噛み締める。

やましたひでこ著「家事の断捨離」

今、「丁寧に暮らす」のが流行りです。
丁寧に空間を整え、丁寧に食事をする。それ自体はすばらしいこと。

でもそれは何に対しての「丁寧」でしょう。

人の目や世間に対しての「丁寧」であって、自分に対しての「丁寧」では無いかもしれません。
私たちは、体からの欲求があり、心の欲求があります。
こうした自分のニーズに対して、素直であること、これこそが「丁寧」です。

そして、自分のニーズにに対するセンサーを磨いておくことがもっと大事。
それが、断捨離の実践ですね。

節目の2月が終わり、気が変わり春分に向う3月が始まりました。

さあ、ブラッシュアップ講座『暮らしの視点「家事の断捨離」』
２チームがスタートします。

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