雛祭りの日

私はシャーリー。
今日は、お雛祭り。

毎年この時期になると、我が家のお雛様が気になっていた。
娘の初節句の時に、両親が買ってくれた。

転勤族の我が家には、コンパクトなサイズがいいと思っていたが、
実際、お店に買いに行って見ると、やはり見栄えのいい七段飾りを買ってしまった。

きっと、どちらもコンパクトなサイズがいいと思っていたのだが、
私は両親の思う物を買ってもらうのが親孝行と思い、たぶん、両親は私に小さいのにしなさいとは言えず、

どちらも、なんかしかたなく買ってしまった記憶がある。
だから、その後も毎年一人で7段飾りを飾って頑張った。ちょっと重荷だった。

転勤先にも持って回った。 
ひな人形セット段ボール大3箱。
転勤で福岡に帰ってきた10年前、実家に持って行って預かってもらった。

それ以来、出してないので、この時期になると後ろめたい気になる。
それは、お人形がかわいそう→感情移入。忘れられたり、見捨てられたらつらい。

両親が買ってくれた。→捨てるのは両親に申し訳ない。 
ところが、実家で納めていたはずの押入れを何回か開けてみるけれど、ない。  

あれ?どこに置いたかなぁと、気になっていた。
気になったが、それも忘れて、数年経った。
いよいよ、父に聞いてみた。
なんと、数年前に屋根裏に上げていた。

屋根裏部屋があるわけではない。  
梯子をかけ、2階の天井の板を外してそのぐるりに置いていたのだ。
なんてことを、置き場所がなかったからだって。 

おいおい2階は2部屋まったくの空部屋なのに。
天井裏には、私と兄が持ち込んだ、孫達の節句飾りこもごもが上げられていた。 
ベビーバスまで。

2階の天井裏に上げたってことは、もう、半永久的に使わないってことで、
母は認知症で父がボケだすと、もう家が朽ちるまでそのままになるとこだった
これって、ミステリーになってたかも。

埃まみれになりながら、速攻降ろした。  
母は当然、父にも、もう思いはないと分かった。 
お邪魔でしかなかったのだ。
家に持って帰り、当の娘に見せた。

「あなたのよ。」って言っても、0歳から5歳くらいまでは、大人が盛り上がっていただけで、
本人は憶えてないし、特に思い入れもないという。
そっか、 考えもしなかったが、そんなものか。
危うく、娘に親の怨念 持たせるとこだった。

今日、並べて、いよいよ「捨」となります。 
もちろん、ありがとうの気持ちを込めて。 
ひとつ、肩の荷降りた気がする。


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