子供の悩みは、母親の執着なのか?

私はシャーリー。
遠方から参加のマダムハッピたん。
心にわだかまっていたことがあり、占いや、ヒーリング系に通っていた。

その中で、「断捨離」という言葉を聞くこととなった。
断捨離セミナーを受け、断捨離することでこの心の問題が解決に向かうことをこっそり、しかしかなり期待していた。

だって、お宅はかなり広く大量のものはきっちり収まっていたから、特にお困りではなかったようだ。
息子さんのことが心にひっかかっていた。

でも、どこからどうお聞きしても、今、息子さんのことで悩まれる問題は見当たらない。
私もそう、わかる。 母親って・・・。 母親の性。
ご自分でも執着だとわかってらっしゃる。

どんだけ息子さんに愛情をかけ、慈しんで、期待してこられたのかは伝わる。
でも、さすがハッピたん、いやさすが断捨離、行動されたことで、だんだん見えてきたハッピたん
息子さんのことにとらわれる心と時間が減ってきたと。

とても楽になったと、すると息子さんの態度も変わってきたと、楽しくお話してくれた。
人間には執着がある。  そのことに対し、

「ああ、これは執着からきているな。」
「執着で自らを損なっているのではないか?」と気づいていこう。

そして、もともとある人間の執着にどう付き合っていくか考えよう。
執着があるから不安になる、不安そのものは不確かなモノ

不安の状態にいるのは今の私。
不安の出来事は今起きていない、でもそれを感じているのは、今の私。
実は、考えなければならないのは、不安な起きていない出来事ではなく、不安と感じる私。

断捨離はトレーニング。
起きていない事、済んだ事に対して不安と感じる私の思考のクセ。
断捨離トレーニングはこの思考のクセさえも修正してくれるものなんですね。

プラチナセミナー「俯瞰力」より
息子さんのやらかしてくれたことは、うちの息子たちもやらかしてくれたこと。
そして、シャーリーも彼らの将来を憂いて、占いしてもらったことを思い出す。  
これはどうもみんなが通る母親業か?

未だ、かわいい母ではありませんか
いやはや、断捨離で知らず知らずに、「俯瞰力」というたくましい力が付いてしまったようだ。
ハッピたん、思い切ってのカミングアウトありがとう。 シャーリーの心に沁みました。
ハッピたん気づいた、息子のことより自分のこと、断捨離ダイエットにチャレンジすることに。  
ファイト!


関連記事

  1. 『 あるけど、ない。』 『 ないけど、ある。』

  2. 自分の住まいにわがままになっていい。

  3. 思考する・・・日常が哲学

  4. お祝いの波動・・・ありがとうございます。

  5. 空間 = 日本は「間」の文化

  6. ハンガーを統一する。