〈お盆特集シャーリーのQ&A〉私は貧乏性で捨てられない。

ああ、やっとスイカが美味しいと感じる気温が

戻ってきました。

 

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お塩をかけて食べるのが好きです。

 

 

 

 

 

断捨離トレーナーだんようこです。

 

 

 

 

 

〈お盆特集シャーリーのQ&A〉と題して

メールで質問いただいていたものを

シェアさせていただきます。

 

 

Q 、私は貧乏性で捨てられない。

 

 特に貧しい環境で育ったわけではないのですが、

私は貧乏性。

ケチでもありますし、結局捨てられないのも

貧乏性だからだと思っています。

 

 

とにかく捨てることが嫌いで、

何でも「もったいない」と思ってしまうのです。

 

 

 

例えば洋服。

サイズがあまり変わらないのでそういう面で

着られなくなるということはほとんどありません。

 

 

 

でも洋服のデザインは古いとすぐバレますよね、

だから実際には何年も前のものとかあまり着ないです。

 

 

他にも目立たないところに少しだけ虫食いの穴が

できてしまったものも、家で着ればいいかも

思って捨てられないのですが、ほとんど着ません。

 

 

着なくなっても掃除用の布きれになりそうだから

と捨てないのですが、これもそれほど使いません。

 

 

 結局、どの時点でも捨てる決断ができません。

 

 

他にも丈夫な紙袋や包装紙などもそうです。

いつか何かに使えそうだと思って

なんだか捨てる気になれません。

 

 

 

A、着ない、使わないとわかっていても捨てられない。

  捨てる基準がわからないのではありませんか?

 

 

この基準は、断捨離をする中でだんだん精査されていくものです。

なので、日々、どう見てもゴミ、絶対要らないモノから

捨てる行動を続けることで、その基準作りのトレーニングとなります。

行動が先です。

 

 

 

 それと、本当は捨てたくない、と言うこと。

そのココロを知っているけど向かい合いたくないので、

貧乏性という言葉で、収めているのではないでしょうか?

 

 

 

気になるのが、自分で貧乏性と言い聞かせていること。

特に貧しい環境にそだったわけでもないのに、

貧乏性と決めておられるのはなぜでしょうか?

 

 

 

貧乏性ではなくて、なんでも最後まで大切に扱う

という性分ではないですか?

ケチではなく、経済観念が高いのではありませんか?

 

 

 

自分で貧乏性、ケチというと、

ずっとそれを自分に刷り込んでしまいます。

 

 

 

人生は、実は自分が自分をどうイメージしているかが

大きく影響しています。

ずっと、貧乏性でケチと言い、モノで溢れた家に居るのが、

居心地がいいのであれば、そのままでもよいと思いますが。

 

花

 

 

 

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