１月、もう半分経ちました。

今年は、すでに沖縄、福岡、東京、大分

と、移動しています。

 

軽やかに飛ぶ自分が始まったと

いうことにします。

今年は、今から何処へ？

誘われるままに、

一切なりゆきで行くといたします。

 

 

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　チーフ断捨離トレーナー 檀 葉子です。

 

 

 

 

 

年代的なものでしょうか？

昨年、亡くなった樹木希林さんのことは

ちょくちょく遭遇します。

一切なりゆき　

樹木希林のことば (文春新書) 

 

 

今年の初め、移動のお供に

この本を手にとってみました。

 

とても質素な生活とは聞いていましたが、

たくさんの言葉を残されていたんですね。

 

 

 

 

 

・モノがあるとモノに追っかけられます。

 

〜〜〜抜粋〜〜〜

着飾っても甲斐がなし、

ひかりものも興味がない。

それよりも住むところを気持ちよくしたいなあって。

若いことは、安物買いの銭失いだったんですよ。

でも、モノがあるとモノに追いかけられます。

持たなければどれだけ頭がスッキリするか。

片づけをする時間もあっという間。

 

 

 

 

 

・私なんて、家族といる時が一番緊張するんだから。

 

〜〜〜抜粋〜〜〜

家では、しょっちゅう「あー、また言っちゃった」

「今の言葉取り消したい」

なんてことばっかりよ。

 

孫に至るまで、「ばあばが失言してフォローに

走ってるんだな」ってバレるのよ。

だからもうお手上げ。

言い訳しても恥ずかしいだけでしょう。

 

 

 

 

 

・淡々と生きて淡々と死んでいきたいなぁ。

 

〜〜〜抜粋〜〜〜

長生きしたいわけでもないし、

年を取るののはちっとも苦ではないんですよ。

ただ、あたふたせずに、淡々と生きて、

淡々と死んでいきたいなあと思うだけです。

 

〜ここまで〜

 

 

 

若い頃は、壮絶な暮らしもあり、

それから、死というものを身近に感じて生きてこられた。

それはそれは想像もできない葛藤の日々だったのでしょう。

でも、その中からたくさんの思いを女優として表現し、

それを言葉にして残された。

 

 

 

 

ヒト、一人の、まだ生きているあたたかさを

感じながら読みました。

 

 

 

 

 

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※「捨てる」を理解して実践します。⬇︎

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