東京に着いたら、みぞれ混じりの雨。

おお〜〜！　

本物の冬だわ〜。

冬はこうでなくっちゃあ〜。

と、強がりを言いながらも

カイロを貼る私。

これは、見た目薄着には欠かせない。

 

 

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　断捨離トップトレーナー檀葉子です。

 

 

 

 

 

そんな寒さの中、ママチャリで日本一周する

関西乙女組の母を持つかずき君のことで

九州の断捨離乙女組は、熱くなっている。

 

 

もう、佐賀、熊本、鹿児島、宮崎、大分と

断捨離乙女組のご自宅を回る計画が

進んでいるよう。

 

 

 

 

「ようこそ」がとまらない

 

昨日のブログの中にでてくる

彼を小さく産んでしまった母。

900グラムほどで、産まれた彼は、

心臓疾患も持って産まれた。

子供の時は、体も弱かった。

 

 

 

 

 

心臓手術を受けて、

定期的に病院の検査に通った。

母は、小さく産んでしまったことに

罪悪感と後悔をずっと感じていた。

 

 

 

 

 

その後、彼は野球少年となり、

大学に通い、ボランティアにも参加して、

今回の日本１周にチャレンジしてるのです。

 

 

 

 

 

一昨日、彼は言いました。

小さく産まれたことも、心臓手術をしたことも

ほとんど自分は覚えていないと。

 

 

 

 

 

ということは、

母親が、子供が病気で大変だったこと、

辛かったことを繰り返し思う、

口に出すことは、

彼に、それを刷り込んでしまうこと。

 

 

 

 

 

母の過去の手放せない感情を

子供に感じさせることは、

まるで真綿で子供を締めつけるようなことに

ならないだろうか？

 

 

 

 

 

だって、彼は、なにも覚えていない。

知らないのだから・・・。

そんな過去は、子供は

知らなくていいことかもしれない。

 

 

 

 

 

彼の母は、数年前、

大阪での「断捨離めぐる実践コース」に

参加して、

辛かった、頑張った自分の証拠品として

取っておいた彼の検査記録の束を

断捨離したのです。

 

 

 

 

 

そこから、罪悪感も手放れたようで、

まるで、はじけたように

今の自分を謳歌しているのです。

 

 

 

 

 

10月のブログ

「子供達は懸命の生きている」

 

 

一番励ませれたのはこのママ。

同じ心臓疾患を持って産まれた双子ちゃん。

いの一番にかずき君に会いたい！と

段取りを始めた。

 

感動した彼女の小さく産んでしまった罪悪感が

消える日が、もうすぐですね。

 

 

 

 

 

病気ではなくても、

自分の料理が下手だとか、

片づけが下手だとか、

子供が学校にいかないとか

ちゃんと育てなかったとか、

母って、いろんな理由をつけて

自分を責めたくなるもの。

 

 

 

 

 

はい、それは、全部自分の感情ですから、

自分がそう思いたいだけですね。

 

 

 

 

 

自作自演で、あなたがそう思えば思うほどに、

うまくいかなくなると

子供から「お前のせいだ！」なんて、

思う通りの言葉を聞くことになるかもしれません。

 

 

 

 

 

さあ、そんな自分を責める気持ちは

捨てて、手放していったほうが

子供もその子なりに成長していくでしょう。

かずき君のように逞しく。

 

 

 

 

今日も、そんな過去の感情の証拠品、

断捨離対象にあげましょうか。

 

 

 

 

 

京都にて、２コース開催。

日曜日コース満席にて。新設、月曜日コース

 

※京都「断捨離めぐる実践３回コース」

 

2月3日・3月9日・3月30日（月曜日）　　あと2/8名様

https://ws.formzu.net/dist/S41193280/

 

 

・大阪では、日曜日コース　6月 7日・21日・7月12日

　　　　　　月曜日コース　6月 8日・22日・7月13日

の予定です。

 

 

 

断捨離をきっちり学ぼう！⬇︎

 

※やましたひでこのメルマガがすごい！