陽当たりのいい場所は花盛り。

 

 

 

 

でも、とっても寒い！　真冬並。

一度、暖かくなって、カラダが緩んだせいか、

一層寒く感じるようですね。

 

 

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　　断捨離トップトレーナー檀葉子です。

 

 

 

 

 

あるビルのエントランス。

仕事柄、目に入って立ち止まってしまう。

 

 

 

 

 

壁面に収納棚

ここは、生活空間ではないので、

壁面装飾棚として設えられたのでしょう。

 

 

 

 

断捨離の初期の頃は、

場所が空いたら、

さて、そこに何を置こうかなと考える。

場所を空けたら、

家族がそこに何かを置いた。

そんな話は、よく聞くことです。

 

 

 

 

 

その棚を活かす。

その場所を活かす。

は、なにかを置いてこそ、

その棚としての機能を果たす。

と、一般的に考える。

 

 

でもね、この前を通りかかったら、

ぞわっとしたのです。

 

 

 

 

 

置かれているモノも特に脈絡はなさそう。

いえ、ひょっとしたら高価なモノかもしれない。

でも、ちっともモノに目がいかない。

これは、多すぎるから見ようとしないような。

 

 

 

 

 

モノを置かない棚があったらなぁ。

空間を置いた棚があったらなぁ。

 

 

 

 

 

棚という機能を見るか？

空間という機能を見るか？

 

 

 

 

 

さらに、その壁面棚で感じた印象が

その場所の印象になっていました。

 

 

 

 

 

棚は、モノを置く（飾る）という機能に

空間を置く（飾る）という機能があると

認識しましょう。

 

 

 

 

 

私、やり換えたくなる衝動が、

ムクムクと湧いてくるものなのですね。

さあ、それは、帰って自分の家だわ。

そう思った出来事でした。