夜のつぶやき85〜それロジック?

こんばんは。
夜のつぶやき。


※4月1日から、96歳の父の介助が必要となり
コロナ禍の「非常事態宣言」のために
トレーナーの仕事も私室からのZoomと切り替わり、
介助が可能となったタイミングに驚きながら、
実家にて父と同居することとなりました。


やましたひでこ公認
   断捨離トップトレーナー檀 葉子です。

 

父は、薬を飲むとき湯冷ましで飲みます。


食後の食器を洗っている時に、
必ず、流しにきて、愛用のお湯呑みをすすいで、
ポットのとこに行って、お湯を入れて、
また水を差しにくる。


私は、2回、手を止めて場所を譲る。


だから、お湯呑みをすすいだ時に
お水を入れて行って、お湯を注いだら?
と、言ったのです。
そうしたら、1回ですむし。


何回言ってもしません。
だから、私は、時々同じことを言いました。


そしたら、こう言いましたよ。
昔から、お湯に水を注ぐのはいいが、
水にお湯を注ぐのは、よくないという言い伝えがある。


ほう〜〜。
たまには、高齢者らしきことを言うじゃない。


では、なんで? その意味は?
と聞いたら、
「若い時からそう言われたきた」の一点張り。
それで、私をやり過ごそうと思ってるの?


はは〜ん、どうも、そのわけは知らないらしい。


「水は、万物の源だから・・・
水からお湯になるじゃないか・・・そうゆうことだ」
なんちゃら、それっぽい理論を言い始めましたよ〜。


私は、すぐググってましたから
知ってましたが。


まあ、父の時代も、
もうすでに、いい伝えだったようですね。


「湯灌」(ゆかん・仏葬で、遺体を拭くこと)は、
水にお湯を入れてぬるま湯にしたそうです。


だから、縁起が悪いこととなったようで、
縁起が悪いということで、
いい伝えになったのでしょう。


昔は、暮らしの中に、「湯灌」もあったのでしょうが、
現代は、もうそれは暮らしになくて、
この頃はあまり知られていないようですね。


もう、私などは、慣習やいい伝えは、
検証して、採用するかしないかは、
本人次第だと知っていますから、
黙っていることは、できません。


焼酎のお湯わりは、あとからお湯。
これは、こうでないと香りが立たないでしょう。


父と、そんなやりとりして・・・
もう、全然、おとぼけで、ああ、疲れた〜。
いい伝えは、守らなければという時代の殿へ
要らぬ労力使って・・・そっちが自己嫌悪!





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