薄さと色合いとデザインと
大人のおんな向けとだと感じます。


挿絵画家　森田MiWさんの作品。
（愛媛県・今治のタオルメーカー
「楠橋紋織」(くすばしもんおりとのコラボ)

今の私が好む感性です。


やましたひでこ公認
　　　断捨離®トップトレーナー檀葉子です。


そして、キッチンの壁に絵をかけたいと
ずっと探していたのですが、
今回は、同じくMiW さんのこちらで。



自分の感性にあまり自信はないのだけど、
その時、ビビッときたモノということで、
とっても気に入っています。

さて、今朝からふっと浮かんできた言葉

「喉もとすぎれば、熱さを忘れる」

煩悶するほどの苦痛、苦労、激痛も、
それが過ぎてしまえばその痛みや苦しみを
すっかり忘れてしまう。 

ということですが、
自分のことで、ふっと浮かんできて失笑したのでした。

特に、体調を崩した時など、
苦しくて、なにも前向きになれなくて、
おまけに家はどんどん荒れていく。
そうすると、重い病気にちがいない。
自分はもう健康になれない。
自分の人生は終わったというような気になる。

もう少し、体調管理をしておけばよかった、
もっと家を片付けておけばよかったとなるのですが・・・。

それが、回復、なおってしまうと
その時のことは、忘れて
また、元の木阿弥になってしまう。

私も、あるあるです。
どれだけもこれを繰り返したことでしょう。

それが、あんがい断捨離の中で遭遇することなのです。

家にモノが溢れ、息が詰まりそうで
だけど、断捨離するのがつらくって、
こんなにつらいなら、もう買わない、溜めないと
誓うのだけど、
なんとか進めて、家がスッキリしてくると、
その誓いは・・・忘れてしまうこと。


でも、これだけは忘れてはいけないと
私は、自分に付け加えるのです。

その苦境の時に恩を受けた人のことを、
苦境が過ぎても忘れてはいけない。

私は、その時は、いつもある一つの場面を
思い出すようにしています。
あの時、あの人のおかげで、今の私があると。

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