2月1日、
月が変わりました。
梅が咲き始めましたね。
学生の頃からか、
梅を見ると、ほっとするというか、
嬉しいというか、
寒さを耐えてきて、まだ寒いのに花を咲かせる。
この厳しさがあと少しだなって、思ったものです。
やましたひでこ公認
断捨離トップトレーナー檀葉子です。
毎年、この時期、梅を見ると
同じことを思っているようです。
そう何十年も。
梅は、どんな気持ちをもって咲いてるのかしら?
梅は、ただ咲いているだけ。
季節の営みをただ生きているだけなのに。
私が、いったい何を思い出すかというと、
もう、そんなに記憶にはないのだけど、
その時の感情や感覚を覚えているのです。
たいしたことではないです。
つらい事件や暴力なんてものではないですが、
なんと、学生時代の部活の冬の合宿がつらかった。
つらかったからといって、やめたいわけではない。
つらい練習の成果は大いに得ていたから。
とにかく、冬が早く終わることをいつも祈っていた。
祈っても変わらないのにね。
梅が咲いた時は、嬉しかった。
光が見えた気がして。
その感覚だけが残っていて、
梅を見るたびに鮮明に蘇る。
また、先日、父にきんつばを持っていった。
95歳の父が、学生の頃
このきんつばが食べたくて食べたくて
いつもきんつばのことを考えていた。
と話し出しました。
そんな話は、初めて聞きました。
父が学生の頃というと、75年以上前、
嗜好品もそんなになかったころで
本当に食べたかったんでしょうね。
その、感情、感覚は覚えているものです。
季節や人との出会いで蘇る感情は、
過去の出来事ではあるけれど、
感じているのは、今の私。
それは、毎回、新鮮なのです。
いつも思い出のモノとして持っていて
それから蘇る思い出とは
まったく別物ですね。
純度が違うといいましょうか?
ああ〜と、身体中の隅々まで流れるなにかを
感じます。
それは、「ときめき」と言いましょうか?
そこに執着と言う感覚があると、
「ときめき」という感覚は起こらないですね。
さあ、あと2日。
節分までに、もう色褪せた思い出のモノを
思い出してください。
そのモノがなくなっても、思い出はなくなりません。
「ときめき」として蘇ります。
モノとの関係性から、空間へ
断捨離をきっちり学ぼう!⬇︎
2月コース 2月5日・12日・26日(水) 満席になりました。
3月コース 2月25日・3月10日・3月24日(火)日程が変更になっています。
10:00~13:00
会場は、福岡市東区千早あたり
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募集は2月上旬からスタートします。ぜひご参加ください。
■開催日程
2020年3月31日(火) 大阪(大阪市内)
2020年4月10日(金) 高知(高知市内)
2020年5月15日(金) 沖縄(那覇市内)
2020年6月17日(水) 札幌(札幌市内)
2020年8月24日(月) 鹿児島 (鹿児島市内)
2020年10月15日(木) 東京(中央区)
■開催時間 ※地域により若干異なります。
<大阪・高知・沖縄・鹿児島>
開場 13:30
開始 14:00
終了 15:30
<札幌・東京>
開場 13:00
開始 13:30
終了 15:00
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