コロナ禍と同時に始まった
父との介護同居の日々を
「夜のつぶやき」でブログにアップして100回を超え、
介護生活は解消されたのです。
本日、久々につぶやきます。
2020年より、1年半、介助してきましたが、
子として葛藤はありましたが、昨年の8月に老健施設へ。
コロナ禍で、面会もままならずの期間でした。
一昨日、97歳の父は転倒して頭から流血。
救急車で運ばれて入院。
そして、大腿骨の一部を骨折。
少し認知も入っていて、
自分が骨折したことを忘れて、一人で立ちあがろうとする。
とにかく頻繁にトイレにいきたい。
父は、意識がはっきりしているので、
紙パンツにすることができないのです。
一時、拘束していたと聞きました。
そんなことを聞くと、
父はパニクっているのではないかと
心配してしまう。
歩けず、ベッドにいなければならないなら、
いよいよ、認知が進み弱ってしまうのでは？
弱っていくのなら、やっぱり私が引き取って
いつまでになるかわからないけど、介護しなければ・・・
なんて、思うものですね。
あれこれ、勝手に暴走していることを感じました。
そして、本日、オンラインでの面会 5分が
許されたのです。
訳がわからず、不安な意気消沈した父の顔
・・・と想像していたのですが、
いたって、元気！ あれ？
そして、オンラインの中で話しかけても
耳に届かず・・・会話は成立せず。
最後は、「わからん！ もういい。」と
父の方から、打ち切られてしまいました。
そして、明日からリハビリが始まるそう。
すごい！
かつて90歳ごろ、やはり大腿骨骨折して手術、
リハビリを超えて、復活してきましたから、
今回も、復活の予感です。
昔は、嫌いな父でしたが、
なかなかあっぱれな身体能力だと
褒めたくなっています。
そして、父は、辛抱強いのです。
なんだか、尊敬の念も湧いてきています。
親は、最後は体を張って、
子供に何かを伝えようとしている。
母の時も・・・そう思うのです。
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