「今・ここ・私」毎日が悟り

今朝は、薄手の毛布を重ねたら、なんと心地よい!
冬の暖かいお布団の記憶が蘇ってきました。
だんだん目が覚めるのが遅くなりそうです。

朝日は、こんなところから見えるとこに移動




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「今・ここ・私」

『無門関』
中国宋代(南宋)臨済宗楊岐派の禅僧無門慧開(1183~1260)によって著された公案集である。

雲門という修行僧が、評判を聞いて睦州禅師の元に参じた。
門を叩けど、なかなか門を開いてもらえない、
あきらめずに門を叩き続けて、3日後に門が開いた。

睦州禅師は、「何のためにやってきたか」と問う。
雲門は「はい、己事(自分という命の落ち着き処)を究明したくてやってきました」と応えた。
睦州は、雲門の胸ぐらを掴んで「さあ、言え、言え」と迫った。
雲門が呆然としていると「この、役立たずめ!」と言って、門から押し出し、門をしめた。

雲門の片足が門内に残り、門に挟まれて足を骨折してしまった。
その刹那に雲門は、はっきりと悟った(「今・ここ・我が身」に復帰できた)

 

雲門は、足を挟まれたその時に「今・ここ・私」を悟ったのです
>雲門の胸ぐらを掴んで「さあ、言え、言え」と迫った。
これは、左脳を使うな、「今出る言葉を言え」ということ。
「今・ここ・私」とは、今、感じていることをジャストな言葉で表現すること
ここでは、「痛い!」ということ。

 

私たちは、感じたことに、頭(左脳)で考えて、言葉で意味づけをしようとします。
怒っちゃいけない、辛いと言ってはいけないとか、
どうして?なぜ?こんなこと思うのだろう? 感じるのだろう? 
カッコ悪いとか、バツが悪いとか、
性格がとか 過去の記憶がとか・・・。
自分勝手な意味づけをすればするほど、悩みとなっていく。
これらは、大好きな分析病ですね。

禅僧などの修行は、激しく厳しいですよね。
悟るとは、そんな究極の瞬間なのだと思いました。

「今・ここ・私」とは、「今、ここ」で感じたこと。
それをジャストな言葉で発した時に「私」がいる。

「今・ここ・私」は、刹那(瞬間)
だから、何度も何度も、繰り返し感じることですね。

目の前のモノ・コトに向き合い、感じること、それを言葉で発すること。

何度でも、「今・ここ・私」に戻る断捨離でトレーニング。
さあ、日々悟りを積み重ねていきましょう。

 

 

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