ただ捨てるに非ず


私は、シャーリー。
あんなに暑苦しかった残暑が、台風接近で急に涼しくなった。
昨日までの服装では、今日は寒い。
連休ということも重なって、娘が待ってましたとばかりに秋モノを出す。
私に宣言する。
「夏モノは、どんどんダンシャるからね~~。」
ダンシャるといえば、母が許し、喜ぶとでも・・・?
「ちょっと、それは・・・。 あれは・・・、私が着る。」
なんか、やばい母。
それじゃあ、季節外れのバーゲン品買うのと変わらない。
まだまだ、服に心引きずられる母シャーリー。
ダンシャリアンの母としては、言い渡す!
断捨離は、ただやみくもに捨てるに非ず。
その、ろくに着ない服をどうして買ったの?
この時のあなたの状況と心理は?
それを考察しなければ、また同じ事の繰り返し。 すでに何年も繰り返している。
ほとんどは、サイズが小さめ。  いざ、着てみるが着心地が悪い。 着ない。
それは、すこしでも細く見せたい自分がいる。 色も締まって見える色に集中する。
それは、今の自分を認めない自分、自信が持てない自分になっていないだろうか?
そうだったんだ、太ってみえるのでは?と容姿を気にする自分がいたんだ。
服選びの基準がいつもそこにあったんだ、気づいてあげればいい。
あなたは十分ステキです。
服にごめんなさい。
それが、断捨離です。

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