この習慣、手放せますか?

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第8号2012/3/30発行分です。

やましたさんのセミナーは、同じものは一つもない。
何度
も経験したけれど、その時そこに集う受講生さん達によっても
話がどんどん展開していく。

だから、あの時だけの大阪セミナーのこと
とてもお伝えしきれないけれど、3回目、聞いてください。

断捨離ベーシックのセミナーでも、
環境が与える影響の一つ、
言葉の使い方について教えていただいた。

言葉は、アッパーだったり、ジャブだったり。

二重否定の言い方だったら、ダブルパンチ。

そのことで、いつも知らないうちに自分は傷つき、
自らも傷つけてきた。

悩みを考察する上でも、自分がどんな言葉を使うかで、
自分の価値観が、わかってくる。

自分がなにを拒否し、なにに許可をだし、
なにに不許可をだしているかが、言葉によって診断できる
言葉の使い方は、自分の価値観が基準となっているから。

でも、だって、しかし、無理、どうせetc,
~られない(捨てられない)

セミナーに行かれない。
行きたくない・・・ならわかる。
行かれない。・・・自分が許可を出していないだけ。
その言い訳を、だって主人・・だって子供が・・だって時間が・・だってお金が。
セミナーに来ている人達は、自分に許可をだし、
主人を、時間を、お金をやり繰りしてきている。
その差はなに?
自分はどうしたいのか?
自分が許可を出しているか?いないか?

そして、せっかくという言葉、
それだけでは、意味をなさない言葉。
せっかく、あるから。
せっかく、~したのに、
せっかく、あの人が誘ってくれたから。
せっかく、買ったのだから。
せっかく、してあげたのに。

済んでしまったことに対する、究極の他人軸。
今の自分の気持ちに添わず、済んでしまったことを思い、
無理をしているとしたら・・だんだん不満になってくる。

私達は、できない理由探しをすることが多い。
夫が片づけない、姑がいるから、仕事が忙しいから・・・愚痴だけが続く。
そのできない理由にしがみついているのは自分、
できない探しにしがみつく自分。

そのしがみつく思考を手放し、
できるコト探しをするのがダンシャリアン。
いつも愚痴を繰り返しながら、そのままでいる人生と、
できるコト探しをして、
今より少しでも変わろうとする人生どっちが好きですか?

今の運命を変えたかったら、言葉を考え、言葉を変えよう。
それは、自分に許可を出していくための着手点。

悩みの根っこは、
許可の出せない自分への不満のようですよ。

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