福岡断捨離会のメルマガバックナンバーを
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第10号2012/5/1発行分です。
先週の断捨離アドバンスセミナー「悩みの断捨離」
とても、深い内容でした。
というより、そんなこと考えもしなかった所。
まったく、新しい思考の仕方を教えていただいたという感じでした。
いつも断捨離でいう視点を変える。
さらに立ち位置を変えて見る・・・そんなことができるのだ!と、
更なる発見。
セミナーの中味を少し紹介いたしましょう。
ある方より、こんな質問がありました。
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断捨離セミナーに参加して、
一気に大量のモノを片づけて、すっきりしました。
たまたまの、いいこともいくつか起きてきました。
断捨離は大好きです。
でも、4月から仕事に行くようになったら、疲れもあり、
なかなかきれいな状態が継続できない。
昔から、コツコツすることが苦手で、継続できない自分がいやです。
継続できるようにするには、自分をどう律していけばいいでしょうか?
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そんな質問でした。
「さあ、皆さんは、どの言葉に着目しますか?」
と、やましたさん。
継続できない。・・・この言葉。
継続できない。と、いうことは、継続できないことは悪いこと。
と、思っている。
こんな言葉がありましたね。
「継続は力なり。」
彼女は、この観念を採用している。
そう、やましたも採用している。
その関係性は?
質問した彼女は、その観念を責めに使った。
継続することは大切なこと、でも私は、3日坊主。
継続できないから、やっぱりダメな私なのだと。
やましたは、その観念を励ましに使った。
私は、まずやろうと決意した、3日できたじゃない。
今、休んでいるけど、また始めればいい。
そして、また3日できた。
その観念を採用するなら、希望に使おう。
もし、自分が持っている観念で苦しんでいるのなら、
それは手放していい。
こうあらねば・・・と、思うことを外してみよう。
そして、またそれが有効だと思ったら、採用すればいい。
いつも、自分がごきげんであろうとすることが、大事です。
わたしは、自分をごきげんにしてあげることをしてあげよう。
それが、わたしと自分の良好な関係。
それと、断捨離は減点法ではなく、加点法。
3日しか・・ではなく、3日できたじゃない。
セミナー後、一気にできたじゃない。
そこを褒めようよ。
そして「きれいな状態」と、いうところ。
断捨離は、
いつも部屋をきれいな状態に保つことを目的にしていませんね。
日々生活していると、散らかっている状態の時もある。
でも、断捨離していると、回復早いですよね。
すべてが、自分と今生きた関係のモノだから。
いくつも立ち位置を変えられる。
そうすると、悩みに「八方塞がり」と
いうことは、ないのだなぁ。と思いました。
これは、心強い。
さあ、あなたが採用している観念、あなたとの関係性は?
励まし?
責め?
どっちになっているか?
シェアしたらおもしろそうですね。
考えてみませんか?