キッチン断捨離の本当の意味。

福岡断捨離会のメルマガバックナンバーを
お届けします。
第13号2012/6/4発行分です。

ごきげんさまです。
断捨離正規トレーナーだんようこです。

福岡断捨離会のイベント、すぺしゃるなダンシャベリ会part
すぺしゃるゲストやましたさん参加のダンシャベリ会と
本道佳子さんのミラクルランチを食べる会。

本道さんのことは、昨年の発売の『キッチン断捨離』で
ご存じの方も多いと思う。

本道さんをお招きしたのは、
日常で最も大切なのだけど、
毎日献立に苦戦している
「食」を考えるきっかけになってほしいから。

なんといっても、本道さんの料理はシンプル。
いろんなおいしい料理や、グルメは多いのだけど、
本道さんの「おいしい」は、なにか意味が違う。

マクロビやビーガンスタイルをとっていながらも、
あれがいけない、これがいけないがまったくなく、
制約がなく臨機応変、息苦しさのない食。
食材の命をつなぐ、愛あるご飯。」とおっしゃる。

こんなお話しをしてくださった。
私のフィールドは地球全体。
「おいしい。」に国境はない、制限も枠もなにもない。
そう思うとわくわくする。
皆さんにも枠はないのですよ。
縛りなんてないのですよ。
イメージ
は果てしなく大きく、なんでもできますよ。

そのことを料理で見せてくれる。
それを見て、食した私達もこの本道さんの思いが伝わってくる。
そっか~~、イメージには制限がないのだ。自由なのだ。
そんなことを体感したランチ会でした。

やましたさんは、「キッチン断捨離」は
キッチンのモノを断捨離することだけではなく、
キッチンを断捨離するプロセスにおいて、「食」ってなに?と
考えようと提案している。

断捨離をしていくと、キッチンの断捨離は必ず着手するところ。
モノも多いのなんのって・・・。

私自身も、
どれだけ繰り返しダンシャリしただろうか?
システムキッチンの上のほうの棚。
冷蔵庫、引出し、食器棚、食品庫、どんどん空間になっていった。
そうすると・・・献立が浮かぶ。 盛り付けにひと手間かける。
あら、調理が楽しい。
なに?この感覚は・・・?
キッチンに立つのが苦痛じゃない。
そんな不思議なうれしい変化がやってきた。

メンバーさんからこんな話がでた。
いままで、主婦として調理をしてきたけれど、
主人や子供の好むものや、栄養や、身体にいいもの、
ダイエットや既成の見てくれのいい献立ばかり考え、
自分の食べたいモノがなにか・・・を考えていなかった。
自分が食べたいモノを作り、もっと食べてよかったのでは?

本道さんに教えてもらった、
「おいしい」という気持ちが波動となって伝わる
作る人のおいしい、たのしいが伝わるのが食卓。

私達は、食事をすすめられる時、
「おいしいよ。」 と、
「体にいいから。」
どっちのほうが、たべたい?

断捨離から、キッチンから、「食」から、
また思考が自由になっていく。

人気ブログランキングに参加しています。記事が参考になったようならクリックしてもらえるとうれしいです!   ↓


関連記事

  1. 断捨離の原動力

  2. 断捨離通信講座を知ってますか?

  3. ついに、やった~!捨てた、感涙。

  4. 初開催! 小倉で実践3回コース

  5. 未来を創る「信じて期待せず・・」

  6. 人を応援する〜自分を活かすことだから

メルマガ
福岡断捨離会 檀 葉子
福岡断捨離会 檀 葉子
  1. 2024.04.24

    冷蔵庫の断捨離に挑んだ1週間〜「断捨離®悠々実践3回コー…

  2. 2024.04.22

    断捨離®ブラッシュアップ講座「暮らしの視点2」

  3. 2024.04.21

    語らしているのは、他ならぬあなた自身と「断捨離EQ」

  4. 2024.04.19

    祝6周年「ウチ 断捨離しました」〜アンリ・シャルパンティ…

  5. 2024.04.17

    お金は、感謝の交換エネルギー体であるはずなのに