こんな「ごめんなさい。」は、実は2度目。
先日高速バスに乗る前に、
コンビニでコーヒーを買いました。
コーヒーマシーンに向かい「 M 」のボタンを押す。
でもセットされていたカップは、S だった!
カップの「S 」を買ったのは私。
でも、コーヒーマシーンに「S」か「M」かと
問われると「M 」です。
と自分のサイズを答えてしまう私。
「S 」なんてありえん!
こんなことに・・・。
これは、「S」 =「 かわいい」に対する私の反発?
これが、アマゾネスと言われる女の内面なのです・・・。
やましたひでこ公認
チーフ断捨離トレーナー檀 葉子です。
ちまたで、女の子がよく「かわいい〜!」
なんでもかんでも「かわいい。かわいい。」
を連発しますね。
それしか表現できないのか?
もっとちゃんと言え。と突っ込みたくなります。
「かわいい」は、なにごとも許される免罪符のよう。
断捨離は、自分の好きなモノは、捨てる必要はありません。
「かわいいから捨てられない。」
「かわいい」は、好きなモノ??
「かわいい」がそんなに自分の心を掴むのはなぜ?
断捨離は、どんなにかわいいモノでもモノですから、
そのモノと自分の関係性を問います。
目の前のかわいい捨てがたいモノを使うでもなく、
ただ、何年も他のモノ達と押し込めておいて、
やっと部屋の片づけに着手して、遭遇したら、
「かわいい!」から捨てられない??
あなたのかわいいモノは、あなたのよってどんな目に
あっていたのかしら?
捨てられないかわいいモノと
自分が集めた、いつか使うかもしれない大量のモノ達で、
愛する家族は、閉塞した混乱した住まいに暮らし、
家族はかわいくないの?
あまりにも住まいという全体や
自分とモノとの関係性を見る(俯瞰する)が
なさずぎると思うのです。
自分の好きなモノを、エネルギーをくれるモノを
自分のそばに置いておくことは薦めています。
でも、それらが自分だけはよくて、
住まいや、自分や家族を閉塞に追い込むのであれば、
話は別です。
一旦、手放す。
それは、目の前しか見ようとしない自分を手放して、
広〜く部屋全体を、家全体を、社会全体を
見渡す俯瞰する視点に気づくことです。
まずは、大切な住空間を早く取り戻し、
そのあとに、スッキリ空間の中に
本当にかわいくて好きなモノを置きましょう。
日常をどう暮らしていこうか?
そのために、この自分の住空間をどう活かそうか?
そう考え出して、その考えが習慣になった時に
部屋はいつも片づいた状態になりますね。
部屋が片付いている人と
片づいていない人の違いは、
この俯瞰する力の違いだと思うのです。
昨日のやましたひでこ出演の「住まいダイエット」
じっくりご覧ください。
4月2日放映分、オンデマンドでご覧いただけます。
http://tver.jp/episode/28167103/
米4月9日<日>朝9時まで公開!
関西「断捨離めぐる実践3回コース」in大阪
平日コース 4/28(金)5/22(月)6/19(月)
日曜コース 4/30(日)5/21(日)6/18(日)
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関西の新しい仲間に出逢えることを楽しみにしています。
「断捨離を始てみよう」
・4月11日(火曜日) 10:00~12:00
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いろいろな断捨離ブログが楽しめます。