今日は、国公立の大学の試験日なのですね。

私立の時からは、お天気もよく

受験生達は、スムーズに向かったことでしょうね。

２月後半、新たな旅立ちの予章が始まりましたね。

３月、４月は、母達は、それで大わらわになるのです。

それも、人生の中で辛し！楽し！の一場面になるのだけど、

それには、今日のプロセスを踏んで。

 

 

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　　　チーフ断捨離トレーナー檀   葉子です。

 

 

 

 

本ってとっても大切なモノ・・・も、ある。

それらは、ずっと手元に置いておきたい。

でも、それは、日常的なモノではないことが多い。

ましてや、大量になれば、なお日常から離れて行く。

 

 

 

こんな報告があり、感動しました。

 

主人の伯父から送られたきた

決定版 昭和史 毎日新聞社’全20巻❗

 

 

きれいに保存されていて、ほぼ写真ばかりで、

断捨離を知る以前の私なら絶対に喜んで永久保存版！

 

 さらに、また追加で送ると義伯父から電話があった。

「あっ、おじちゃん、もう、本はいいよ！

先日、頂いた本も、図書館に寄付したし・・。」

と、嘘だけど、勇気を振り絞って言ってみた。

 

 

 

「寄付したら、ダメだよ～！

すごく貴重な本で、もう手に入らないんだよ〜。

長男君が、本が好きって言うから、送ったのに〜。」

 

 

 

「うちも、もう家に子供が誰も居ないし、管理出来る人も居ないし、

あんな貴重な本は、うちの家でホコリかぶるより、

たくさんの人に見て頂いた方が、本も喜ぶかなぁと思って・・」

 

 

 

「いやぁ、今の人は、見ないんだよ～、漫画ぐらいしかね。

本って、大事なんだよ～。

私のとこにも、図書館からも寄付してって来るけど、

もう手に入らない貴重な本ばかりだから、断って、

そっちなら、私の実家だし、置場所にも困らないだろうから、

今から、1000冊くらい保管してもらおうと思ってたんだけどなぁ～」

 

 

 

へっ？！

てっきり、　“ いる本は取っておいて、後は自由に処分して ”

くらいの気持ちで送ってきてくれてたのだと、

思っていた・・・勝手に・・・。

で、実際に、処分していました。

まさかの、1000冊計画が、あったとは！！

 

 

 

そして、今までなら実家の長男の嫁である私が、

義理の伯父にそんな発言はありえない。

きっと、伯父は、自分の息子たちも手にしようとしない、

でも、宝物と信じて疑わない本達を、うちの子供たちへ、

また実家への最高のプレゼントとして贈ろうとして下さっていたのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや〜〜、本当の嬉しかったです。

 

ほんの数ヶ月前、1000冊ほどの彼女の溜め込んだ本を

悶絶しながらも、なんとか出すことをしたばかりだったから。

ちゃんと、断することも身に付いていた！！

 

 

 

 

本当にね、ちゃんと素晴らしいお試しがあるもんだと

本人も驚いていると共に、

自分を守れたことに、自分の人生に責任を

持てたと感じたようです。

自己肯定感上がったようです。

いや〜〜〜、あっぱれでした。

 

 

 

 

 

 

 

いろいろな断捨離ブログが楽しめます。