こんなこと思い出すのは初めて。家事の価値はどう変わっていく?

出張先では、お野菜が獲れないことが

多いのですが、本日のランチは野菜がたっぷり。

 

これが、食べても食べても

野菜が出てくるみたいな・・・。

がむしゃらにほうばるという感覚でした・・・満足。

 

 

 

やましたひでこ公認

   チーフ断捨離トレーナー 檀 葉子です。

 

 

 

昨日の講座は、関西でも

素敵な断捨離ハウスと認められるお宅で

させてさせていただきましたよ。

娘以上の年齢差のある受講生さんお二人。

もちろん私も、年齢の高い方に含まれます。

 

 

Mちゃんが同席のHさんが断捨離された

鰹節削り器を知らないという話から、

昔の家事話は、とんでもなくおばあちゃんの昔話

のように展開していったのです。

 

 

 

私の母の時代は、ミシンと編み機がありました。

よく編んでいました。

 

 

編み機で編んだセーターやカーディガンを

またほどいて、その糸を伸ばして、また編んで・・・

その工程図を見つけました。

編んで縮れた糸を湯気で伸ばす。

それを、こんな感じで母と向かい合って、

糸を巻いていくのです。

必ず、子供の手が必要でした。

よくやりましたとも。

 

 

 

家庭で、セーターができていく過程

(衣類のどのようにパーツを作り、どう組み合わせていくか)

を見ることができたんですね。

それは、かなり興味深くって、

そのあと私が主婦になって、洋裁等一切習うことなく、

雑誌を見るだけで、服やセーターが作れると

いうことになったんだと思います。

最後は余った毛糸で、母はこれを編むわけです。

そして、つないでブランケットや

家ではく防寒用スカートにしていました。

 

 

 

なんせ、余った毛糸だから、

組み合わせの色がむちゃくちゃ。

子供心に、素敵だなとは思えなかったことを

記憶しています。

 

 

 

そんな昔話が弾むと、20代のMちゃんは

とても面白がってくれました。

そして、東京で働く若いMちゃん世代は、

専業主婦は憧れだと・・・。

そうか、そうなんだね。

 

 

 

確かに昔の専業主婦は、家事に対しても

知恵を絞って、工夫したり、

子供達に手伝わせたり、

モノがなかったけれど、暮らしに対して

とても向き合っていたような気がします。

 

 

 

女性が仕事を持つようになり、

家事の内容は大きく変わっていったのでしょうか、

なんだか不全感、不完全燃焼感ばかりがつのるように

なったのは私だから?

 

 

 

家事がすでに考えつくされて、簡単になり、

その道具類はすぐ手に入る。

だから面白くなくなった?

そして、外に求める気持ちが強くなったのかしら?

 

 

 

それから断捨離に出会い、

モノと向き合い、家に向き合い、

暮らしに向き合うことになって、

「家事の断捨離」を考えることで、

その価値を大きく見直しつつあるこの頃です。

 

こんな昔を思い出すのは、たぶん初めて。

娘にも話していないこと。

Mちゃん聴いてくれてありがとうございました。

 

 

 

 

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