シャインマスカットにイチジクを添えて。

イチジクにシャインマスカットが添えられて・・・。

 

気持ちとしては、イチジクが長い長いつきあいの旧友。

シャインマスカットは、若くありえない新しいお友達。

そんな感じかしら。

イチジク大好きだよ〜。

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　　チーフ断捨離トレーナー 檀 葉子です。

 

 

 

「美意識」について、

断捨離の新しい視点「美意識」１

 

断捨離の新しい視点「美意識」２

 

断捨離の新たな視点「美意識」３

 

「シンプルとエンプティ」断捨離の視点「美意識」４

 

抽象的、思想的に書いてきたかもしれません。

そして、抽象を現実の日常に落とし込むのが

断捨離ですから、チャレンジです。

 

 

 

光文社新書、山口周氏の著書

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか？

〜経営における「アート」と「サイエンス」〜

 

 

こちらは、経営について書かれているけれど、

社会は、常に相似象なので、

それは、家庭や個人の生き方にも言えること。

 

 

 

現代は、だれでも、情報を取れる時代です。

なにかを決定する時に、取り入れた情報ををデータとして

論理的、理性的に分析して答えを出そうします。

その情報が増えれば増えるほどに、

その性能が上がればあがるほどに

誰でも、答えは同じになってくるのです。

（データが同じだから）

 

 

 

企業においては、どこもここも同じでは勝ち残れない。

個人においては、だれもかれも同じでは、

自己承認欲求や自己実現が満たされない。

なにか、差別化できて、それが認められなければ

企業は、発展しないし、

個人は満たされないのです。

 

 

 

その何かを決断する時、

論理（頭）と理性（常識）に頼って意思決定を

しようとすれば、

どうしても「今は決められない」という先送りの

状況に入っていくのです。

 

 

 

その時に、どこかで、論理（頭）と理性（常識）を振り切って、

直感と感性の感覚による決定が必要になります。

 

 

 

結局、最後は、ヒトの「直感」と「感性」だと。

 

 

 

最終的に頼れるのは個人の「美意識」しかない

と書いてありました。

 

 

 

人生においては「美意識」は、ライフスタイルに現れ

自分の行動のあらゆる意思決定の基準となり

自分の引いた基準以下になることを好まなくなる。

 

 

 

それは、キッチンに洗い物が溜まっていることが

気になってしかたない。

部屋にゴミが放置されていることが

許せない。

着ている服がしっくりこない。

家族や他人への言葉や接し方を考慮する自分　etc.

 

 

 

そんな違和感が湧いてくる。

それは、自分で自分を律する

「自律」の基準なのだと思うのです。

 

 

 

世界のエリートは、「美意識」は

「アート」と「哲学」で鍛えているそうです。

 

 

 

あらら、たしか断捨離も

「アート」であり「哲学」だと叫んでいますが、

偶然かしら？

 

 

 

もともと日本人としての美意識があり、

それを復活させて、

なおかつ、これから自分の自己実現に向けて

「美意識」を鍛えていく。

 

 

 

「美意識」とは、意識であって、

目には見えないものだけど、

その目に見える現実は、住空間に違いないですね。

 

 

 

私の「美意識」の考察は、

ひとまず終わります。

お付き合いくださってありがとうございました。

 

 

 

※　香川県講演会100名を目指して、あと10名！

どうぞ、100名の１名様になってください。

「ようこそ断捨離®へ」

日時：9月30日（日）　13:30~15:30

会場：栗林公園内　商工奨励館　北館

申し込み先

　https://ssl.form-mailer.jp/fms/6443068c577750

 

 

※「捨てる」を「断捨離めぐる実践3回コース」で学びます。⬇︎

にほんブログ村