大阪、実践コースの受講生さんのご自宅にて

お茶をいただく。

これはドイツ、ドレスデンのティーカップ。

さらに、お菓子を載せたお皿はコンポート型。

爽やかな季節のグリーンを

リクエストさせていただきました。

 

 

お茶の中に天井のシャンデリアを写してみました。

うん、優雅な気分になりました。

 

 

 

 

 

 

 

やましたひでこ公認

　　　チーフ断捨離トレーナー 檀 葉子です。

 

 

 

 

 

 

 

ドレスデン陶器をゆっくり味わったのは

初めてかもしれません。

 

 

 

 

 

 

ダンシャリアン仲間で繰り広げられる

食器棚の断捨離で、食器棚がスッキリすると、

みんな食器に対する意識のグレードが

上がってきます。

 

 

 

 

 

 

食器って、見るのもよし。

それを日常に使って、なおよし！

これが、とても断捨離チックなのです。

モノは、日常に使われてこそ！

使ってこそ、そのエネルギーをいただきます。

 

 

 

 

 

さて、昨日訪問したお宅。

海外で集めた大切な食器達。

 

 

全てを見せたい！

 

 

 

before

 

 

２段目、すでに私が設えに取り掛かって

外しています。

 

 

 

after

 

 

真ん中の列を半分以下にしてみました。

いかがでしょうか？

 

 

 

 

 

 

たくさんあるのを見せるのか？

その一つ一つを見てもらうのか？

並べ方で、意識がかわります。

 

 

 

 

 

 

 

たくさんだと、一つ一つは見ようと

しない気がします。

一つだと、じっくりと色、柄を見てしまいます。

それでも、せいぜい３つまでかしら？

 

 

 

 

 

 

 

「量」から「質」へ

モノを、グレイドアップさせていく方法であり、

やるのも自分自身です。

 

 

 

 

 

 

 

瞬間、ご本人は、「寂しい・・・」と、

もちろん、戻していただいても構いません。

しばらく、眺めて、寂しいを

感じていただくことにしました。

 

人は、寂しいを感じきらなければ、

先へは進めませんから。

 

 

 

 

 

 

 

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