昨日、あんなに荒れていたお天気が、
今朝は静かでいい日の出でした。
今朝はマイルームから
やましたひでこ公認
断捨離トップトレーナー檀葉子です。
昨日の父の言葉
「ソファは、部屋の体裁だ」
「 体 裁 」
これが、リフレインしています。
再度、辞書で見てみると
①ものを外側から見たときの様子・外見。
②世間の人の目にうつる自分の姿。また、世間体やみえ。
③相手を喜ばせて、気にられるような振る舞いや口先だけの言葉。
④一定の整った方式。
部屋にソファがあることが体裁がいい。
それが、たとえ機能していなくても。
言葉の使い方としては、
「体裁が悪い」
「体裁を気にする」
「体裁を取り繕う」
日本人の特徴でしょうか。
この人目を気にすること、
昔は、それに命をかけていた時代がある。
部屋の体裁を整えていくために
選び抜かれたモノを置くこと、
家具を置くことは、
断捨離でも薦めています。
父の場合は、世間体や見栄だとわかる。
老いて、人との交流もしないのに、
だれに対しての世間体や見栄なんだろう?
そんなことを考える。
父の価値観
持ち替えることのなかった価値観。
が、そうさせる。
そう言わせる。
だから、それを置くと部屋の体裁が
整っているかというと
まったく、色はちぐはぐだし、
実は、兄の家から回ってきたモノなのです。
リビングには置けず
(介護用のベッドを置いたため)
縁にとりあえず置かれていた。
全く機能しなくなった他人軸の価値観。
それで、頑固になり、周りから嫌われる。
価値観を持ち替える。
その前に自分の価値観を知って認める。
それは、ある時は、
自分を自分で否定するような
とても怖い作業ではあるけど。
時と場合で、自分の価値観を持ち替えるとは
自在になっていくこと。
人生は、愉快でラクになっていくことですね。
ツッコミどころ満載の父の価値観。
でも、母はそれでやられたのだけど。
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