マイルームに戻り、
コーヒーミルで挽いたコーヒーをいただく。

1ヶ月半前までは、この空間が日常だった。
深煎りコーヒーが美味しく感じていたなぁ。

 

やましたひでこ公認
　　　　断捨離トップトレーナー檀葉子です。

 

若い時から、コーヒーを好んでいただいては
いませんでした。
ここ数年、コーヒー好きの友人のおかげて、
すっかり豆から挽いていただくコーヒーが
美味しいと感じるようになりました。

 

深煎りの味もわかるようになって、
ミルを買い、自分で自分におもてなしを
するようになりました。

 

そうすると、コーヒーカップにも
目がいくようになり、
カップを見る楽しみが増えました。

だけど、今、実家にいると、コーヒーは
もっぱらインスタントコーヒー。

 

もう、実家には、
インスタントコーヒーはありませんでした。
なのに、コーヒーカップは、
５客セットが５つ、２５客もあったのですが。

 

今、コーヒーを挽いて飲む環境に
その空間にいないことを感じています。



そうか、まだまだその余裕がない。
なんだか、気持ちが
ガチャガチャしているのです。



それは、実家の中が
ガチャガチャしているからです。

実家に長く居るつもりはないのですが、
さあ、急げ、
空間作りをどうする？？

 

今回、私が、実家に
インスタントコーヒーを持ち込んみました。
父に、コーヒーを出してみました。



父は、「ああ・・・久しぶりだ、うまい！」と
言いました。

へ〜〜〜〜、父がコーヒーを飲むんだ。
「うまい！」と言った言い方に、新鮮な驚きでした。

 

両親は、もっぱらお茶で、
コーヒーを飲んだことがないと
思っていました。

 

父にも、若かりし頃があったのだから、
コーヒーを、飲むことも
あったでしょうね。

 

では、持って行かないつもりだった
コーヒーミルも持ち込んで、
豆からのコーヒーを進呈してみようかしら。



その反応は、私の想像を覆すかしら？

 

 

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