リヒトの朝は、まだ太陽を見ていない。
雲が多いのは、遠いはずの台風の影響らしい。
だから、涼しくはあるのだけど。

なになに？
この風景も目が魅かれた。

 

やましたひでこ公認
　　断捨離®トップトレーナー檀葉子です。



昨日、リヒトから
7月「断捨離®メクル実践コース」の最終日。


2週間、あらゆる「空間」
を見て見て、感じてのやりとりが
盛り上がるはずの第２フィールド「空間」の
はず。


その前夜、私は眠れませんでした。
「空間」を感じる、見ることを伝える難しさ。
ほんとうに断捨離の空間の意図を伝えることが
できたのか？


でも、最終日の皆さんは、素晴らしかった。
ちゃんと、空間を心に感じてくださっていた。

その中のお一人　Hさんは、
3月にイギリスから帰国されたご家庭。

引越しで、届いた段ボールは100個以上。
さらに、8年前赴任する時にご実家に預けた
段ボールの山もあいまって、身動きできない状態。

before


もう数ヶ月この状態で、
だんだんと元気がなくなっていき、
呼吸も苦しくなるばかり。

私は、今、この量は、一人では無理だと判断して
地元のトレーナーインターンだった
恩田柚希美にサポートを依頼

彼女の素晴らしいサポートで、
Hさんは、呼吸を取り戻しました。

恩田トレーナーが最初にやったのはここ（本棚）だったそう。



Hさんは、「え？　今そこ？」
と、驚かれたそう。



ここから、棚板を増やそうとしていたHさんを制し、
ホコリを拭き、床を磨いたそうです。

（これは、最終段階、
モノに塗れていたお茶のセットを飾りました）

そうした時に、Hさんの中に
いったいないが起こったのでしょう？


彼女は、一瞬にして、わかったのです。
空間の大切さがわかったようです。


それから、怒涛の「捨て」が始まって、
素晴らしいスピードで、不要なモノはなくなり、
部屋は、空間になったのです。


after
これが、あの↑部屋？！

こんな自分のご機嫌と爽快な顔、
もっとたくさんの人に伝えたい〜。
とおっしゃってくれました。


まさに、モノを捨てると
スペースとエネルギーと時間
が戻ってきたと感じられたそう。
どんどん活力が漲って、進みご家族もびっくり。


昨日は、お里帰りをされて、
断捨離を勧めてくれたお姉さんと
実家の断捨離三昧だそうです。


そして、最後に、
あの本棚は、全部いらないとわかってきたと
おっしゃって、
家に帰ったら捨てますですって。


恩田トレーナーとの素早い連携で
彼女の判断で、一つの空間、本棚の空間を
整えたところから
Hさんは、一瞬にして空間で気持ちが変わるのを体験、
今いる状態が、いかに自分を萎えさせていたかを
理解されたようです。


空間の力、
私たちは、今いる空間の状態の影響を
強く受けますね。
 

今の空間の状態は、いかがでしょう？
ますは、呼吸空間から、次の段階へ


「断捨離®メクル実践コース」で
お話しします。

 

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